金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

01

新聞購読のお申込み

DMG森精機 テスト加工をデジタル化

加工精度や生産性を確認

DMG森精機は工作機械のテスト加工をデジタル化する「デジタルツインテストカット」を始め、工作機械を選定する際の加工精度や生産性の確認に活用する。同社は年間6000件のテスト加工を行い、「どのような治具が必要か」「加工精度を実現できるか」「加工時間をより短縮できないか」など事前検証し、ユーザーの設備導入をサポート。

デジタルツインテストカットは加工時の切削力や加工振動など切削状態や面品位などを実加工と同じく確認でき、静的・動的な特性をデジタルで高精度にモデル化し、実加工と比較しても誤差精度は僅かだという。テストカットに要する時間を大幅に短縮でき、依頼から最短2営業日でユーザーに結果を回答することができる。またテストカットをデジタル化することで使用工具や素材、クーラントなどを削減できるほか、消費電力の削減にもつながる。テストカットは2月から利用開始し、5軸・複合加工機を中心に実施を計画。

金型新聞 2021年3月10日

関連記事

多様な技能伝承サポートツール【特集:技能伝承最前線】

人手不足が叫ばれる昨今において、現場における新人教育を効率化し、技能伝承を推進させるデジタルサービスが数多く登場している。技能伝承のみならず教育プロセスの省人化・DX化に貢献し、現場全体の生産性も向上させる各社の製品を紹…

パンチ工業 金型用粉末合金を開発

 道工技センターと共同研究 パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)が、金型用粉末合金の開発に取り組み始めた。今年6月、北海道立工業技術センター(道工技センター、北海道函館市)と共同研究契約を締結。同センター…

【金型テクノラボ】日型工業 熱変位抑える高機能金型によるゆがみの抑制

鋳造で使われるシェル中子型は280℃前後まで金属を加熱して成形するため、熱の影響を大きく受ける。これまで鋳造の世界では、この熱による変形が大きな課題で、成形不良の要因となってきた。高機能な断熱材を活用することなどで、熱を…

シミュレーションソフト【Breakthrough!】

金型のユーザーニーズとして普遍的なものが短納期化。昨今は開発期間の短縮など金型生産に費やす時間が短くなっているほか、コスト削減のため工数削減(手戻り削減)が大きな課題となっている。そこで重要なのがCAEの有効活用だ。近年…

ダイジェット工業 5軸加工用工具

 縦横無尽シリーズ ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)はこのほど、5軸加工用工具のラインアップを拡充し「縦横無尽シリーズ」として発売した。 高精度刃先交換式バレル工具「ミラーバレル」や高精度ソリッ…

トピックス

関連サイト