会員減少、コロナで活動できず 金型協会(永田淳也代表理事・寿精工社長)は3月4日、大阪市内で臨時総会を開き、同日付けで解散することを決議した。金型業界の縮小により会員数が減少し、昨年からはコロナ禍の影響で事業活動を充分に…
日本金型工業会中部支部 変化をチャンスに 情報交流会を積極開催
山田支部長が再任
日本金型工業会中部支部(山田徹志支部長・日章社長)は第10回総会をオンラインで開き、役員改選が行われ、山田支部長が再任された。ここ2年間はオンラインを活用した活動だったが、今年は対面式も念頭に事業を行う。
山田支部長は「ウクライナ紛争で原材料高騰など課題が増えているが、皆様と情報交換を密に行い、この難局を乗り越えたい」と語った。
同支部はよる世の中の変化をチャンスと捉え、組合員同士の情報交流を図り課題解決に努めるため、金型関連技術発表交流会や現場力改善活動発表会、講演会、支部内にある型種別・地域別の活動を展開していく。
同日はオンラインセミナーも行い、「アルミ水素」技術の開発を行うアルハイテックの水木伸明社長、鍛造ホイールで有名なBBSジャパンの竹内洋一管理本部長が講演した。
金型新聞 2022年6月9日
関連記事
ハイブリッド形式で開催 日本金型工業会東部支部(鈴木教義支部長、鈴木社長)は5月13日、上野精養軒(東京都台東区)で第10回定時総会を開いた。今回はリアルとオンラインを融合したハイブリッド形式とした。昨年度の事業報告や決…
生活の歴史を体感 日本金型工業会(小出悟会長、小出製作所社長)は7月29日、第23回新潟地区会を開催した。新潟地区会員など16人が参加。KYOWAクラッシックカー&ライフステーション(新潟県三条市)と三条市立大学…
金型づくりを効率化、業界の3D浸透目指す 自動車メーカーや金型メーカー、部品加工メーカーでつくる「自動車金型づくり効率化推進会議」は、自動車ボディ部品のプレス金型の3次元設計図面の規格を年内にも共通化する。加工属性の色分…
次世代への継承に 日本金型工業会中部支部の若手の会であるイーグル会は結成50周年を迎え、インターモールド名古屋で記念式典並びに座談会を開いた。同会は若手経営者の悩みを共有し、垣根なく研鑽する場として活動を行ってきた。代表…