自動車の電動化などによって、金属箔、樹脂フィルムへの穴あけ加工のニーズが増している。今後、量産化を実現していくためには、より高速に加工できる技術が求められている。レーザ開発ベンチャー企業のワイヤードは、金型レスによる金属…
ヤマシタワークス 「ハイブリッド打錠用きね」が発明奨励賞を受賞

ヤマシタワークスはこのほど、薬品などの錠剤を錆びずに打錠できる「ハイブリッド打錠用杵」で、発明協会の「発明奨励賞」を受賞した。同賞は科学技術の発展と産業振興に貢献した製品や技術に贈られる賞。
受賞した製品は同社の鏡面磨き装置「エアロラップ」の技術と、析出硬化系の新素材を組み合わせた打錠用の杵。酸性の強い錠剤などの打錠では錆びることも多く、「錆びない杵が欲しい」というニーズに対応した。
耐食性と高硬度の両面を併せ持つ析出硬化系の素材は高硬度で、機械加工が難しいが、独自の技術でこの加工課題をクリア。加えて、粉末の錠剤を固める方向にも磨くことができるエアロラップ処理を施すことで高い離型性を実現し、杵の錆びを防ぐとともに、メッキも不要にした。
こうした特長が認められ今回の受賞につながった。山下健治社長は「今後も顧客のニーズに対応した製品づくりに尽力したい」としている。
金型新聞 2023年月日
関連記事
シンクビジョン(静岡県浜松市、053・437・5691)はこのほど、生産管理システム「cycleon(サイクロン)」の新バージョンを発売した。見やすい画面配置や操作性の強化など、現場の作業者の使いやすさを追求した。 …
近年、金型や部品加工における加工効率を向上する「NCプログラムの送り速度を最適制御するソフト」が注目されている。当社もCGTech社製「VERICUT Force」を導入。これを最大限活用するための効果的な運用手法につい…
半導体やレンズ、電子部品など微細精密な金型は成長分野の一つだ。こうした市場に参入するには微細精密加工機は欠かせない。その技術は日進月歩で、加工精度もサブミクロンレベルが当たり前になっている。最近では参入する機械メーカーが…
肩削りカッタ「ショルダー6」 ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、建設機械や金型部品などの大物部品を、無垢の材料から高切込みの荒加工や高精度な立壁加工ができる両面6コーナ仕様の高能率肩削りカッ…