金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

31

新聞購読のお申込み

日本コーティングセンター 水素フリーDLC被膜

高い密着力と表面粗さ実現

日本コーティングセンター(神奈川県座間市、046・266・5800)はこのほど、水素フリーダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)コーティング「TETRAスリック」を発表した。高い密着力と表面粗さを実現。精密金型や切削工具などに適している。1月から受注を開始している。

通常のDLCコーティングに比べ、処理膜厚が薄く、硬度が高いのが特長。処理膜厚は0・5~1・5μm、被膜硬さは4500~6000HVを実現した。耐熱特性も高く、400度まで対応する。

半導体パッケージやレンズ成形などの精密樹脂金型、精密抜き・曲げパンチ・ダイなどの他、アルミニウムやチタンなどの難削材加工用切削工具などに適している。被削材が高硬度化し、より薄く、硬いコーティングの需要が高まっているという。名古屋工場第1工場(愛知県岩倉市)で生産。納期は1週間程度を予定している。

金型新聞 2024年3月10日

関連記事

ブラザー工業 バリ取り専用マシンを発売

ダイカスト市場へ参入 小型マシニングセンタで有名なブラザー工業は新たにダイカスト素材のバリ取りに特化した専用マシン「デバリングセンター SPEEDIO DG‐1」を発売し、11月14日から開催された「j‐dec2024(…

精密、高精度、短納期、ニーズに応える金型材・金型部品

自動車の電動化やSDGs、カーボンニュートラルなどモノづくりを取り巻く環境が大きく変化しようとしている昨今、金型作りにおいても、さらに長寿命化や短納期、高精度といった高難易度な金型が求められている。そのためには新たな材料…

鋳造に独自の新工法
マツダ

特集 次世代車で変わる駆動部品の金型鋳造に独自の新工法  次世代自動車の技術は電動化に限らない。注目されるのがエンジンの進化だ。燃費性能を追求する新型エンジン「スカイアクティブ」。多くの自動車メーカーが電動化に力を入れる…

高能率化と刃具寿命向上
エヌティーツール

スリムハイドロチャックブラスターシリーズ エヌティーツールの公式製品紹介は、こちらから 現場の課題  複雑な形状ワークや深掘加工では加工条件によりクーラント外掛けだけでは冷却が不十分になりがちという問題。 提案・効果  …

日立ハイテク 切削精度向上サービスの提供を開始

たわみ補正をデジタル化 日立ハイテク(東京都港区、03-3504-7111)は今年4月、「切削精度向上サービス」の提供を開始した。熟練者の経験で行っていた主軸のたわみ補正をデジタル技術で代替する。同サービスにより属人化か…

トピックス

関連サイト