プレス型は18.6%減、プラ型は3.7%減 2021年4月の金型生産は、前年同月比9.5%減の267億8,700万円なった。前月比では35.8%減と大きく落ち込んだ。3月が決算期であることも影響したと考えられる。数量は前…
2024年2月金型生産実績 前年同月比 1.1%増の264億円
プレス用金型は3.6%増、プラ用金型は2.9%減
2024年2月の金型生産は、前年同月比1.1%増、前月比では18.0%増の264億9,009万円となった。数量は前年同月比3.7%減、前月比では7.8%増の3万2,312組。重量は前年同月比0.4%の減、前月比では29.0%増で1万676トンとなった。
プレス用金型の金額は98億2,800万円で前年同月比3.6%の微増。前月比では34.7%の大幅増となった。数量は前年同月比で5.1%の減、前月比では9.6%の増加。重量は前年同月比6.7%減、前月比で40.9%の大幅増となった。
プラスチック用金型は、金額が100億6,600万円で前年同月比2.9%の減少、前月比では12.8%の増加。数量は前年同月比1.6%増(前月比では10.8%の増)、重量は同8.7%の増加(前月比では37.7%の大幅増)となった。
鍛造用金型は前年同月比5.9%増の17億5,300万円。ダイカスト用金型は前年同月比1.8%増の31億2,600万円、ゴム用金型は前年同月比25.8%の大幅増となり6億4,300万円、粉末冶金用金型は同17.1%増の3億9,000万円となった。
一方、鋳造用金型は、同16.6%減少し4億7,800万円となり、ガラス用金型も同3.3%減の2億600万円だった。
前月よりも増加したものの、依然として厳しい受注環境が続いており、自動車・半導体産業の早い時期での回復が待たれる。



金型新聞 2024年4月10日
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