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DMG森精機、立形5軸マシニングセンタを発売
NMVシリーズの第2世代 剛性向上で加工能力アップ
DMG森精機は5軸制御立形マシニングセンタNMVシリーズの第2世代となる「NMV3000/5000 DCG 2nd Generation」を発売。従来機より剛性向上や高速主軸を搭載し、加工能力の向上を図っている。
基本構造は従来機と同様に振動を抑制し加速度を高めるDCG(重心駆動)構造でY軸とZ軸にツインボールねじを採用し、移動体の重心をバランスよく案内・駆動し、さらにY軸構造を強化したことで従来機より剛性を49%向上させた。

また、主軸に高速主軸speedMASTERを新たに搭載。従来機の標準は1万2000回転だったものを2万回転に引き上げ、高速加工を実現。アルミ加工においては切くず排出量が従来機比2・67倍に向上。金型加工や小径ドリル穴加工で効果を発揮する3万回転仕様も用意したほか、主軸回転の加減速や直線軸の加速度、工具交換時間も従来機より向上し、サイクルタイムを従来機比17%短縮した。speedMASTERの無償保証の期間は3年間。
同機種は人手不足やワークの高精度化・複雑形状化など多くの製造現場が抱える課題を解決するMX(マシニング・トランスフォーメーション)を実現する製品で、AWC(自動ワーク交換装置)やパレットチャンジャ、ロボットシステムMATRISにも対応し、多品種少量生産や夜間・休日の稼働率向上に貢献する。
金型しんぶん2026年4月10日号
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