金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

10

新聞購読のお申込み

関東グランドフェア2016
課題を「スマート」に解決

ロボットや5軸最新の自動化を提案

幕張メッセ7月8日㈮〜9日㈯

 「産業とくらしの関東グランドフェア」が7月8日㈮・9日㈯、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。今年はテーマを「Smart Power,Resilience Action スマート&レジリエンスがあたりまえになる社会へ」とし、省エネや自動化などのスマートなものづくりや、減災・防災に関連した提案を行う。5軸加工機や難削材向け工具、など金型メーカーの課題を解決できる新技術が出そろう。

省エネや計測も


2つに別けられたテーマゾーンで来場者にわかりやすく製品を紹介する。(写真は前回展)

 今回はテーマにあるように、環境対策や省エネ、自動化、検査・計測などの製品や提案で、スマートなものづくりを紹介する。近年注目を集めている、防災や減災などのレジリエンス向けの展示も行う。

 これらの展示の象徴となるのがテーマゾーンだ。今回は「スマート」と「レジリエンス」に大別。スマートゾーンでは、省エネを中心とした環境対策、ロボットなどによる自動化、近年ますます重要となる検査・計測の3つを中心により具体的な展示を行う。レジリエンスゾーンでは、水、照明、備蓄などの工場向けの減災・防災製品も多数展示する。また、テーマゾーンを楽しみながら、理解を深めてもらえるように、昨年も好評だった、正解すれば景品がもらえるクイズツアーも行う。

 今回も事業本部ごとにテーマを設定。工作機械を扱う機械エンジニアリング本部は「変化する市場構造に対応する無人化・自動化技術を提案し生産性向上と国土強靭化に貢献する」がテーマ。金型向けの5軸加工機など最新の工作機械のほか、CAD/CAMをはじめソフトも紹介する。さらに今年はIoT(もののインターネット)に対応できる設備提案なども行う予定だ。

 工具や機器などをメーンに扱う機電本部ではテーマを「『産業とくらしの流通プラットフォーム』を基盤に最新鋭の製品をご提案します」とした。高硬度材を効率よく削ったり、工場の省エネ提案だったり、金型づくりに必要な製品を数多く紹介する。

 特別講演では、産業技術総合研究所のロボットイノベーション研究センターの比留川博久研究センター長が「ロボットイノベーション~ロボットがつなぐ『産業とくらし』の未来」と題した講演を行う。

金型新聞 平成28年(2016年)7月4日号

関連記事

DMG森精機 奈良市に本社移転、今年7月から

DMG森精機は今年7月、名古屋市から奈良県奈良市に本社を移転し、2014年に開設した東京グローバルヘッドクォータ(東京都江東区)と両拠点を2本社制にする。奈良市にはデジタルを駆使した先端技術の開発拠点である奈良商品開発セ…

共立精機(大連) ギガキャストで進む大型化【特集:進む設備の大型化】

12000tの金型に対応 大型のダイカストマシンで、アルミ部品を一体鋳造する「ギガキャスト」。トヨタ自動車やリョービが参入を表明し、注目を集めている。ただ、国内でギガの量産金型を手掛けた企業はほとんどない。 三重県の共立…

拡散接合技術で3D水管を自由に設計 特殊電極【金型テクノラボ】

ダイカスト金型などで、自由な形状に水管を設計・制作し、金型の冷却効果を高める技術が注目を集めている。自由水管の製作手法として金属3Dプリンタがあるが、拡散接合技術もその有力な一つだ。本稿では、スロベニアのHTS IC社が…

高速ワイヤをWeb販売
チバ・テクノ

 チバ・テクノ(横浜市港北区、045-473-9933)は、公式オンラインショップで、新製品である高速加工用ワイヤ電極線「EZシリーズ」の1巻(5㎏)販売を3月から開始した。  1月に発売したEZシリーズは、コーティング…

【金型の底力】いがり産業 ユーザーが必要な金型を

ユーザー視点の型づくり樹脂とプレス技術の融合 成形メーカーだった、いがり産業が金型製作に着手したのは2004年。10年以上経て、今や金型の外販が売上の7割以上を占めるまでに成長した。成形メーカーという利点と生かし、ユーザ…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト