製造現場の業務支援・改善プラットフォーム「TULIP」を販売するT Project(東京都江東区)と中小製造業のデジタル化を推進する工程管理SaaS「ものレボ」を提供するものレボ(京都市中京区)は業務提携し、ものレボが「…
明星金属工業 魂の伝達式 マツダ「CX‐80」のルーフとリフトゲート
金型手掛けた努力や達成感分かち合う
自動車のプレス金型メーカー、明星金属工業(大阪府大東市、072・877・1661)は昨年12月10日、本社で「魂の伝達式」を開いた。マツダの新型SUV「CX‐80」で手掛けたプレス金型の努力や工夫、達成感を分かち合った。
CX‐80はマツダが昨年4月に発表したSUVのフラッグシップモデルで、明星金属工業はリフトゲートとルーフの金型を担当。リフトゲートはマツダ独自の生命感を表現するデザイン、ルーフは複数の工程を加工できるマルチ型で、高度な技術を要したという。

技術課や品質管理課、購買課など各部門の責任者はそれぞれのセクションにおける課題と解決するための取り組みを発表した。マツダのツーリング製作部・横山郁夫部長は、「金型の完成までには沢山の苦労や創意工夫があったと思います。当社も多くのことを学ばせて頂きました」。
マツダの弘中武都常務執行役員は、「当社の品質へのこだわりを支えてくれているのは金型です。皆さんの力があり新車を世に出すことができました。これからもパートナーとしてともに取り組んでいきたい」と話した。



魂の伝達式は、手掛けた金型が社会の発展に貢献していること社員に実感してもらうために開催している。取引する自動車メーカーが新車を発売した時期に開いており、今回はCX‐80の実車も展示された。
式の後にはマツダ・弘中常務による講演会(テーマ「お客様の輝きにつなげるマツダのモノづくり~魂動デザインと人馬一体実現へのこだわり~」)も開かれた。
金型新聞Web限定
関連記事
業界関係者など約400人参列 黒田精工の元社長で昨年9月に老衰のため亡くなった黒田彰一氏(同社最高顧問)の「偲(しの)ぶ会」が9月6日、帝国ホテル(東京都千代田区、03-3504-1111)で開かれた。業界関…
自動車の電動化などによって部品メーカーは大きな変化に迫られている。車載用のプラスチック部品もその一つ。コネクタの狭ピッチ化、耐熱性の高い樹脂の採用などによって、金型や成形技術は高度化している。コネクタをはじめとする車載…
金型部品の生産強化 ナカヤマ精密(大阪市淀川区、06-4807-1500)は、熊本県菊陽町のテクニカルセンターに工場を増設する。精密金型部品や半導体製造装置部品の生産力を強化し、拡大する市場のニーズに応える。 新工場は敷…
プレス金型や量産を手掛ける伊藤製作所(三重県四日市市、059-364-7111)は伊藤竜平氏が代表取締役社長に就任し、伊藤澄夫社長は代表権のある会長に就いた。 伊藤竜平氏は1976年生まれ、三重県出身。99年に同社へ入社…


