プラスチック金型メーカー、明輝(神奈川県厚木市、黒柳貴宏社長)の会長で5月5日に78歳で亡くなった黒柳告芳氏の「お別れの会」が7月24日、東京千代田区の東京會舘で開かれた。取引先や業界関係者、OBなど約500人が参列し、…
明星金属工業 魂の伝達式 マツダ「CX‐80」のルーフとリフトゲート
金型手掛けた努力や達成感分かち合う
自動車のプレス金型メーカー、明星金属工業(大阪府大東市、072・877・1661)は昨年12月10日、本社で「魂の伝達式」を開いた。マツダの新型SUV「CX‐80」で手掛けたプレス金型の努力や工夫、達成感を分かち合った。
CX‐80はマツダが昨年4月に発表したSUVのフラッグシップモデルで、明星金属工業はリフトゲートとルーフの金型を担当。リフトゲートはマツダ独自の生命感を表現するデザイン、ルーフは複数の工程を加工できるマルチ型で、高度な技術を要したという。

技術課や品質管理課、購買課など各部門の責任者はそれぞれのセクションにおける課題と解決するための取り組みを発表した。マツダのツーリング製作部・横山郁夫部長は、「金型の完成までには沢山の苦労や創意工夫があったと思います。当社も多くのことを学ばせて頂きました」。
マツダの弘中武都常務執行役員は、「当社の品質へのこだわりを支えてくれているのは金型です。皆さんの力があり新車を世に出すことができました。これからもパートナーとしてともに取り組んでいきたい」と話した。



魂の伝達式は、手掛けた金型が社会の発展に貢献していること社員に実感してもらうために開催している。取引する自動車メーカーが新車を発売した時期に開いており、今回はCX‐80の実車も展示された。
式の後にはマツダ・弘中常務による講演会(テーマ「お客様の輝きにつなげるマツダのモノづくり~魂動デザインと人馬一体実現へのこだわり~」)も開かれた。
金型新聞Web限定
関連記事
9月契約分から 生産能力上回る需要 大同特殊鋼は9月契約分から、全ての工具鋼製品で2~5%の値上げを実施する。今年1月契約分からも値上げを実施したが、それに続く2回目となる。 スクラップの高騰が続いていることに加え、自動…
半導体向け需要拡大続く TOWAの2021年3月期連結決算は売上高297億円(前期比17.6%増)、営業利益33億8800万円(同5.5倍増)で増収増益となった。 新型コロナウイルスの世界的な流行で厳しい状況が続いたが、…
プレス加工や金型などを手掛ける樋口製作所(岐阜県各務原市、058・383・1141)は熟練技能者の思考・考え方をAIに学習させ、3Dモデルをアップロードするとシステムが自動でプレス加工(塑性加工)可否を特徴形状別で判断す…
アルム(石川県金沢市、076-225-7743)は機械工具商社ジーネットと連携し、3月から全国の部品加工や金型メーカーを対象に、NCプログラム自動作成ソフト「ARUMCODE1」を1カ月間無料で試用できる体験版USB無料…


