日本の金型は超大型、超精密、超微細、超短納期といった言葉が当たり前の時代になり、よりハイエンドな金型が求められている。例えば、自動車のホットスタンプや半導体関連など超精密、複雑形状な金型で、長寿命化やメンテナンス性の良さ…
匠ソリューションズ 型内部の温度可視化
異常を早期発見
匠ソリューションズ(仙台市、022・342・1888)は、金型内の温度変化をリアルタイムで測定できるワイヤレス温度計測システム「TWINDS‐T」を開発した。樹脂金型やダイカスト金型などの金型内部の温度を可視化し、製品の歩留まり改善や金型異常の早期発見などにつなげる。
最大8箇所のK型熱電対を一括で0.1秒ごとにモニタリング。取得した温度データは、無線で専用のモニタリングソフト(東杜シーテックが開発)が入ったPCに送信し、リアルタイムでグラフ表示することで金型内の細かな温度変化を可視化できる。JIS規格IP67相当の高い防塵・防水性で過酷な鋳造環境でも使用できる。
これまで不良発生時の際には、原因特定や対策立案に多くの時間がかかっていた。金型内の温度を可視化し、ショットごとの計測結果と不良品を紐づけて歩留まり改善や不具合原因の早期究明など品質向上やコスト削減に貢献する。
金型新聞 平成29年(2017年)12月10日号
関連記事
加工条件を最適化 三菱重工グループの三菱重工工作機械(滋賀県栗東市、077・553・7700)はこのほど、金属3Dプリンタに関する新技術を開発したと発表した。自動で最適な造形条件を最適化できるほか、チャンバー不要で大型…
発注書などの添付可能 生産管理システムを手掛けるテクノア(岐阜市、03・5649・3211)は個別受注型機械・装置・金型向けの生産管理システム「TECHS‐S」の最新バージョン(Ver.6・4)を発売した。電子メールク…
「3DQuickPress」+「3DSimSTAMP」 ナノソフトの公式製品紹介・お問い合わせは、こちらから 現場の課題 3次元でのプレス金型設計を実践する企業が増えつつある中で、さらなるリードタイム短縮やコスト削減を…
JIMTOFで初披露 日本電産マシンツールは、パウダDED方式を採用した金属3Dプリンタ「LAMDAシリーズ」に中型機「LAMDA500」を追加、9月1日から販売を開始した。 最大造形サイズは、航空・宇宙、自動車、建設機…



