金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

18

新聞購読のお申込み

ソディックが3Dプリンタを開始

金属凝固+切削加工

ソディックは金属3Dプリンタ事業に参入する。粉末金属凝固と切削加工を1台で行う「OPM250L」を開発、10月から販売を開始する。3Dプリンタに必要な加工技術などをワンストップで提供するのが特長だ。
 「OPM250L」はレーザー光で粉末金属を融解凝固させた後に、切削加工を1台で行うハイブリッド型の金属3Dプリンタ。レーザー光や切削工具のパス作成、成形技術など今まで個別で提供されていたプロセスを同社が持つ様々な要素技術を活かし、ワンストップで提供する。
ワークサイズは250×奥行250×厚さ250㎜のストロークに対応。500wの大出力のファイバーレーザーを搭載し、高速に加工できる。切削加工では、同社のハイスピードミーリングセンタの機構を採用し、安定した加工を実現した。新開発の専用NC装置「LN2RP」搭載、CAMで生成したNCプログラムを忠実に実行し、全自動で加工する。
同機で製造した3次元冷却配管内蔵の金型を、同社のV―LINE射出成形機で成形することで成形品の高精度化、複雑形状の対応などにつなげる。
また、ソフト強化に当たり、3Dプリンタの設計などに強いOPMラボラトリーと共同で製品開発を進め、専用CAMやCAEなどの開発や販売も行う。

金型新聞 平成26年(2014年)8月10日号

関連記事

48時間超の高精度加工
三菱電機

超高精度油ワイヤ放電加工機MXシリーズ 三菱電機公式製品紹介は、こちらから 現場の課題 小形の精密電子部品やモータコアなどの中形自動車用駆動部品をはじめとした高精度金型では、長時間の安定したワイヤ放電加工が求められており…

久野金属工業 取締役副社長 久野 功雄氏 〜鳥瞰蟻瞰〜

我が社しか実現できないモノを 少し高くても選んで頂けるそれがブランド力         従来のお客様と金型メーカーには阿吽の呼吸のようにお互いを必要とする関係があり、スムーズに仕事を進める上で大切です。ですが、…

エムエスパートナーズ 電源不要、無線で金型管理

ショット数、温度、位置情報を把握 輸入商社のエムエスパートナーズ(東京都中央区、090・8889・1428)は、ITOFROM社(韓国)の電源不要な金型専用無線デジタルカウンター「ShotLine(ショットライン)」の販…

キューシボ 出力1200Wの大型レーザーで金型補修【金型応援隊】

金型のレーザー肉盛り溶接を手掛けるキューシボは、出力1200ワットのファイバーレーザー溶接機を導入した。金型に加え、産業用タービン(ロータ)などの肉盛り溶接も始める考えだ。 導入したのは独アルファレーザー社の「ALFla…

研削加工技術展 出展申し込み開始<br>日本工業出版/フジサンケイビジネスアイ

研削加工技術展 出展申し込み開始
日本工業出版/フジサンケイビジネスアイ

21年3月開催  日本工業出版とフジサンケイビジネスアイは昨年12月9日から、研削加工技術に関する専門展「Grinding Technology Japan2021」の出展申し込み受付を開始している。日本では昨年に続き2…

トピックス

関連サイト