金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

18

新聞購読のお申込み

ソディックが3Dプリンタを開始

金属凝固+切削加工

ソディックは金属3Dプリンタ事業に参入する。粉末金属凝固と切削加工を1台で行う「OPM250L」を開発、10月から販売を開始する。3Dプリンタに必要な加工技術などをワンストップで提供するのが特長だ。
 「OPM250L」はレーザー光で粉末金属を融解凝固させた後に、切削加工を1台で行うハイブリッド型の金属3Dプリンタ。レーザー光や切削工具のパス作成、成形技術など今まで個別で提供されていたプロセスを同社が持つ様々な要素技術を活かし、ワンストップで提供する。
ワークサイズは250×奥行250×厚さ250㎜のストロークに対応。500wの大出力のファイバーレーザーを搭載し、高速に加工できる。切削加工では、同社のハイスピードミーリングセンタの機構を採用し、安定した加工を実現した。新開発の専用NC装置「LN2RP」搭載、CAMで生成したNCプログラムを忠実に実行し、全自動で加工する。
同機で製造した3次元冷却配管内蔵の金型を、同社のV―LINE射出成形機で成形することで成形品の高精度化、複雑形状の対応などにつなげる。
また、ソフト強化に当たり、3Dプリンタの設計などに強いOPMラボラトリーと共同で製品開発を進め、専用CAMやCAEなどの開発や販売も行う。

金型新聞 平成26年(2014年)8月10日号

関連記事

C&Gシステムズ キャムツール新版

大型金型の磨き削減 C&Gシステムズは、5軸マシニングセンタ(MC)対応CAD/CAM「キャムツール」の新版「V17.1」を発売した。切削痕を抑え、磨き工程の削減につながる機能などを強化した。 CL制御点を曲率に…

12月の金型生産実績

12月の金型生産実績

前年同月比5.5%増の277億6、200万円 プレス型は10・1%増、プラ型は2・3%減   日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成25年12月の金型生産実績をまとめた。それ…

金型しんぶんとは?

金型しんぶんとは1980年1月(昭和55年1月)に創刊された新聞です。業界では唯一のユーザー紙として金型工業に関する資料を豊富に集めています。 取材する対象は、金型メーカーも大手企業から中小零細とさまざまで、主にプレス金…

新会長に伊藤氏
天青会

 日本金型工業会東部支部天青会は5月10日、上野精養軒(東京都台東区)で第7回定時総会を開いた。役員改選が行われ、新会長に伊藤敬生氏(日進精機社長)が就任した。任期は1年。  総会では2018年度事業報告や決算報告など全…

金型経営者アンケート 次の10年を勝ち残るために取り組むこととは?【特集:次の10年を勝ち残る4つの道】

自動車の電動化などによる金型需要の変化、少子高齢化による人手不足、アディティブ・マニファクチャリング(AM=付加製造)を始めとした新たな製造技術や技術革新―。金型産業を取り巻く環境はこれまで以上に大きく変化している。金型…

トピックス

関連サイト