金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

11

新聞購読のお申込み

テラスレーザー 光技術のコンテストで「最優秀チャレンジ賞」受賞

レーザー溶接・金型補修機器メーカーのテラスレーザー(静岡市駿河区、054-270-7798)はこのほど、光産業創成大学院大学(浜松市西区)主催の光技術を使った事業計画を競うビジネスコンテスト「フォトニクスチャレンジ2022」で「最優秀チャレンジ賞」を受賞した。

既存技術の放電被覆にレーザーを掛け合わせる新しい金型補修機器を用いた事業計画を発表。放電被覆装置はこれまで、ダイカスト鋳造用金型の焼き付き対策などに使用されてきたが、コーティング品質に課題があった。レーザー技術を活用することで、こうした品質的課題を解決するという革新性が評価された。

すでに放電被覆とレーザーを組み合わせたコーティング技術は確立されており、大手自動車メーカーなどにも採用されている。今後は誰でも簡単に作業できるハンドトーチやモニタリング機能などの開発に取り組む。齋藤祐司常務は「この受賞を機に、技術支援や資金調達などにつなげ、早期の製品化を目指したい」と語った。

同コンテストは今年で3回目。光技術を使った新たなビジネス創出に取り組む人材を発掘するため、独創的な事業計画を表彰している。同社は応募33件のうち10組のファイナリストに選出されていた。

金型新聞 2022年4月10日

関連記事

大同特殊鋼 工具鋼2~5%値上げ

9月契約分から 生産能力上回る需要 大同特殊鋼は9月契約分から、全ての工具鋼製品で2~5%の値上げを実施する。今年1月契約分からも値上げを実施したが、それに続く2回目となる。 スクラップの高騰が続いていることに加え、自動…

日本精機 水管内部の形状を崩さない化学研磨液を開発

日本精機(愛知県名古屋市、052-736-0611)は、金属3Dプリンタで造形した水管内部の形状を崩すことなく、面粗度も改善できる化学研磨液「N FCP100」を開発した。プリンタで造形した金型以外の水管研磨にも有効で、…

チバ・テクノ ワイヤ線一巻からネット販売

 チバ・テクノ(横浜市港北区、045-473-9933)はこのほど、ネットショップで、ワイヤ電極線の1巻単位での少量販売を開始した。ワイヤ放電加工の使用頻度の低い少量ユーザー向けのニーズに対応する。  販売するのは、最も…

松井製作所 金型温調器を発売

大型や多数個取りにも対応 プラスチック成形用設備・システムの製造販売を手掛ける松井製作所(大阪市中央区、06・6942・9555)はこのほど、金型温度調節器「MC6シリーズ」を新発売した。同製品は、大型金型や多数個取りの…

寿原テクノス ガス抜きや冷却技術開発【特集:ダイカスト最前線】

エンジンやステアリング部品など鋳造800~1250tクラス(最大2500tまで)を得意とするダイカスト金型メーカーの寿原テクノスはダイカストの課題を解決する新たな金型技術を次々に発表し、ダイカスト製品の高品質化やサイクル…

トピックス

関連サイト