金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JANUARY

11

新聞購読のお申込み

モールドベース増産<サカモト・ダイテム>

MCとロボで自動生産

サカモト・ダイテム(東京都目黒区、03・3711・6570、坂本幸浩社長)はモールドベースを増産する。設備や自動化などに約1億円を投資。金型メーカーが調整不要な全加工仕様のモールドベースを増やし、金型の納期短縮を支援する。

牧野フライス製作所の横型マシニングセンタ(MC)「A61nx」を福島工場に導入。ロボット搬送システムなどと組み合わせ、プレート45枚を自動交換できる仕組みを構築し、夜間の無人運転も可能にした。
坂本社長は「(手間がかからない)全加工のモールドベースの需要は増えているが、生産キャパに限界があった。今後も全加工はもっと増えていく」と判断し、増産を決めた。
今回の投資については「金型の短納期ニーズは依然として強い。ベースメーカーの収益環境は決して良くはなっていないが、金型メーカーの足を引っ張るわけにはいかない。設備増強することで、金型メーカーの納期短縮や高精度ニーズに応えたい」としている。

金型新聞 平成26年(2014年)4月16日号

関連記事

冷間圧造工具の一大生産拠点<br>三豊機工(愛知県春日井市)

冷間圧造工具の一大生産拠点
三豊機工(愛知県春日井市)

64チタンねじ金型を製品化 国内製造の利点生かす  冷間圧造工具で高いシェアを誇る三豊機工(舟橋佳孝社長、本社・愛知県春日井市)の生産拠点、鹿児島工場は、今年度も工作機械など最先端機械・装置の設備投資を継続し、技術革新に…

「新たな壁に挑み突破できる組織作り」 大垣精工・松尾幸雄社長[この人に聞く]

プレス金型及び量産を手掛ける大垣精工(岐阜県大垣市、0584-89-5811)は今年3月、松尾幸雄氏が社長に就任し、新たな船出に乗り出した。同社は独自の技術で世界シェア№1を誇るハードディスクドライブ(HDD)部品をはじ…

三嶋商事 仕上げに専念したいというニーズに応える

ねじ転造盤やローリングマシンなどの販売や転造技術の開発を手掛ける三嶋商事(愛知県日進市、0561-72-2657)は部品加工部門を立ち上げ、冷間鍛造用金型のダイスケースなど1次加工(荒加工)の受託加工サービスを開始した。…

差別化できる設備投資、従来とは違う戦い方で次世代につないでいく 中村稔氏(日新精機社長)【鳥瞰蟻瞰】

当社は創業から50年間、冷間圧造金型一本で事業を続けてきました。しかし、10年後も同じように事業を続けていられるかというと、そうは考えていません。今ある仕事は相当減っていると思います。感覚的な予測になりますが、だいたい3…

研削盤約60台を展示<br>岡本工作機械製作所 安中工場で自社展

研削盤約60台を展示
岡本工作機械製作所 安中工場で自社展

 岡本工作機械製作所は8月3、4日の2日間、安中工場(群馬県安中市)でプライベートショー「OPENHOUSE2017」を開催する。今春に発売した新製品の汎用研削盤など60台以上の研削盤を展示するほか、加工実演や講演会も行…

トピックス

関連サイト