金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

24

新聞購読のお申込み

モールドベース増産<サカモト・ダイテム>

MCとロボで自動生産

サカモト・ダイテム(東京都目黒区、03・3711・6570、坂本幸浩社長)はモールドベースを増産する。設備や自動化などに約1億円を投資。金型メーカーが調整不要な全加工仕様のモールドベースを増やし、金型の納期短縮を支援する。

牧野フライス製作所の横型マシニングセンタ(MC)「A61nx」を福島工場に導入。ロボット搬送システムなどと組み合わせ、プレート45枚を自動交換できる仕組みを構築し、夜間の無人運転も可能にした。
坂本社長は「(手間がかからない)全加工のモールドベースの需要は増えているが、生産キャパに限界があった。今後も全加工はもっと増えていく」と判断し、増産を決めた。
今回の投資については「金型の短納期ニーズは依然として強い。ベースメーカーの収益環境は決して良くはなっていないが、金型メーカーの足を引っ張るわけにはいかない。設備増強することで、金型メーカーの納期短縮や高精度ニーズに応えたい」としている。

金型新聞 平成26年(2014年)4月16日号

関連記事

沖電線が高速の放電ワイヤ

沖電線が高速の放電ワイヤ

高精度に形状加工  沖電線(川崎市中原区、044・766・3171)はこのほど、ワイヤ放電加工機で使う熱拡散電極線「OS-UZワイヤ」を国内向けに発売した。製造工程の簡略化で低価格を実現。高速加工ができ、生産性の向上が図…

CCDカメラに載せ替え
ポイントナイン

プロファイル研削盤のレトロフィット  ポイントナイン(東京都葛飾区、03-3693-3883)はこのほど、プロファイル研削盤の投影機をCCDカメラに乗せ換えることができる「ViewCAM‐300」を本格的に売り出す。最大…

ネットワーク化進む  金型関連企業

ネットワーク化進む 金型関連企業

「力」合わせる時 技術交流、共同受注 技術力を誇る日本の金型メーカーが、連携・組織化なりチーム・ネットワーク化を始めている。何れも好調な滑り出しで、20人以下の事業所が89%(2012年工業統計)を占める業界に新たな事業…

【検証】変わる金型基金 新たな船出3<br>年金有期化で安定運用

【検証】変わる金型基金 新たな船出3
年金有期化で安定運用

 前号では、日本金型工業厚生年金基金(上田勝弘理事長、以下金型基金)の現行制度の「定額加算」と「高い予定利率」の2つの課題とその解決策を紹介した。本号では、3つ目で最大の課題でもある「終身年金」の課題と、新制度ではどのよ…

冷間圧造工具の一大生産拠点<br>三豊機工(愛知県春日井市)

冷間圧造工具の一大生産拠点
三豊機工(愛知県春日井市)

64チタンねじ金型を製品化 国内製造の利点生かす  冷間圧造工具で高いシェアを誇る三豊機工(舟橋佳孝社長、本社・愛知県春日井市)の生産拠点、鹿児島工場は、今年度も工作機械など最先端機械・装置の設備投資を継続し、技術革新に…

トピックス

関連サイト