金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

28

新聞購読のお申込み

モールドベース増産<サカモト・ダイテム>

MCとロボで自動生産

サカモト・ダイテム(東京都目黒区、03・3711・6570、坂本幸浩社長)はモールドベースを増産する。設備や自動化などに約1億円を投資。金型メーカーが調整不要な全加工仕様のモールドベースを増やし、金型の納期短縮を支援する。

牧野フライス製作所の横型マシニングセンタ(MC)「A61nx」を福島工場に導入。ロボット搬送システムなどと組み合わせ、プレート45枚を自動交換できる仕組みを構築し、夜間の無人運転も可能にした。
坂本社長は「(手間がかからない)全加工のモールドベースの需要は増えているが、生産キャパに限界があった。今後も全加工はもっと増えていく」と判断し、増産を決めた。
今回の投資については「金型の短納期ニーズは依然として強い。ベースメーカーの収益環境は決して良くはなっていないが、金型メーカーの足を引っ張るわけにはいかない。設備増強することで、金型メーカーの納期短縮や高精度ニーズに応えたい」としている。

金型新聞 平成26年(2014年)4月16日号

関連記事

型技術協会 型技術者会議2021

オンラインで 10月12〜15日 型技術協会は10月12~15日にウェブ上で「型技術者会議2021オンライン会議」を開くと発表した。 オンライン会議システム「Teams」で開催する。参加人数200人。申し込み締め切り日は…

元本田技研工業 田岡秀樹氏に聞く【特集:自動車金型の未来】

電動化に3つの方向性 電動化やギガキャストで変わる自動車づくり。元本田技研工業で型技術協会の会長も務めた田岡秀樹氏は「自動車業界はゲームチェンジの局面を迎えており、破壊的なイノベーションが起きている」とみる。一方で「中小…

前田鐵鋼 素材から加工まで一貫生産【金型応援隊】

冷間工具鋼や構造用鋼の面削済み鋼材を、大物サイズから小物サイズまで幅広く取り扱っている前田鐵鋼はQCDだけでなく、「サービス」という付加価値提供を強化し、材料販売から機械加工まで一貫生産体制を構築。 大型マシニングセンタ…

がんばれ!日本の金型産業特集 <br>ドリームメイキングカンパニー 平子 頼道 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
ドリームメイキングカンパニー 平子 頼道 社長

PDCAを徹底した型作り プロセスシートでノウハウ蓄積 部品点数や工程数の多さを考えると、金型は擦りあわせ作業の極みだ。徹底したPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルで、この擦りあわせを円滑に行い、最高の型づくりに挑…

試作回数を半分に削減 大阪銘板【特集:シミュレーションの使い方再発見!!】

自社商品の生産性アップ 大阪銘板は自動車などのプラスチック内外装製品などを中心に金型から成形、二次加工までを手掛ける。グループ全体で4つの生産拠点を持ち、型締め力100~2000tクラスのプラスチック製品を生産している。…

トピックス

関連サイト