金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

14

新聞購読のお申込み

モールドベース増産<サカモト・ダイテム>

MCとロボで自動生産

サカモト・ダイテム(東京都目黒区、03・3711・6570、坂本幸浩社長)はモールドベースを増産する。設備や自動化などに約1億円を投資。金型メーカーが調整不要な全加工仕様のモールドベースを増やし、金型の納期短縮を支援する。

牧野フライス製作所の横型マシニングセンタ(MC)「A61nx」を福島工場に導入。ロボット搬送システムなどと組み合わせ、プレート45枚を自動交換できる仕組みを構築し、夜間の無人運転も可能にした。
坂本社長は「(手間がかからない)全加工のモールドベースの需要は増えているが、生産キャパに限界があった。今後も全加工はもっと増えていく」と判断し、増産を決めた。
今回の投資については「金型の短納期ニーズは依然として強い。ベースメーカーの収益環境は決して良くはなっていないが、金型メーカーの足を引っ張るわけにはいかない。設備増強することで、金型メーカーの納期短縮や高精度ニーズに応えたい」としている。

金型新聞 平成26年(2014年)4月16日号

関連記事

TOWA 22年3月期、売上・利益、過去最高へ

半導体向け需要拡大続く TOWAの2021年3月期連結決算は売上高297億円(前期比17.6%増)、営業利益33億8800万円(同5.5倍増)で増収増益となった。 新型コロナウイルスの世界的な流行で厳しい状況が続いたが、…

インターモールド名古屋の注目セミナー

ウェブでオンデマンド配信 インターモールド振興会(大阪市中央区、06-9644-9911)は、インターモールド名古屋(7月6~9日、ポートメッセなごや)で開催したセミナーの動画を特設ウェブサイトでオンデマンド配信(You…

【この人に聞く】三井精機工業社長・加藤欣一氏「”高精度”生かし、金型加工に適した機械を提供」

三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)が、金型分野に注力している。今春、新型の微細加工機と、ジグ研削盤を発売。今後需要の拡大が期待される電気自動車(EV)や電子部品関連の金型加工向けを中心に売り込んでいく…

豊実精工 完全クロムフリーの薄膜【金型応援隊】

豊実精工が開発した完全クロムフリーの「ERIN被膜」が注目を集めている。防錆・耐摩耗セラミックコーティングで、空隙のない緻密な薄膜(2μm±1μm)だ。 被膜硬度はHv1000~1200で、耐摩耗性はDLCの2倍、硬質ク…

関連異業種5社で連携し、ダイカスト金型部品を金属3Dで造形

ダイカストメ—カーのエーケーダイカスト工業所(埼玉県比企郡)、樹脂型メーカーのエービー(川崎市高津区)ら5社が連携し、ダイカスト金型向けの入れ子や部品を製作した。3Dプリンタによる冷却水管の造形だけでなく、離型剤を通すた…

トピックス

関連サイト