金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

21

新聞購読のお申込み

六面研磨の超硬ブロック 規格品を発売 (ジーシステム )

ジーシステム  六面研磨の超硬ブロック

ジーシステム 六面研磨の超硬ブロック

金型部品の研磨加工を手掛けるジーシステム(福岡県直方市、0949・22・8188)は、六面を精密研磨した超硬ブロックの寸法規格品を1月中にも販売を始める。電子部品の金型などに使われる小さなパンチやダイ向けで、受注から3日以内で製作して納めるという。

於保信一郎社長

於保信一郎社長

パンチ向けは縦×横2~10㎜、高さ65㎜まで。ダイ向けは縦2~8㎜、横10㎜・15㎜・20㎜、高さ20㎜。それぞれ1㎜おきの寸法をジーシステムの規格品として販売する。これまでに培った研磨技術を活かし、専用の直角ブロックを使ってパンチ向けもダイ向けも直角度や平行度を±1μm以内で仕上げる。
超硬のパンチやダイの形状を加工する前段階のブロックの多くは金型メーカーが内製している。しかし高い精度で直角度や平行度を出すには技術と設備を要する。規格品を購入すれば、加工や管理を削減でき後加工に集中できる。
価格はジーシステムが手掛ける特注の金型部品と比べて低くする予定。今後の展開については「サイズ、公差、面粗さはニーズに合わせ、取り付けのネジ穴、空気穴をあけたブロックも追加していきたい」(於保信一郎社長)という。

ジーシステム
▽本社=福岡県直方市植木1407‐2、0949・22・8188▽代表=於保信一郎氏▽創業=2002年▽事業内容=金型部品の研磨加工。

関連記事

深穴座ぐりを工程短縮
ダイジェット工業

タイラードリル3D・5Dタイプ ダイジェットの公式製品紹介は、こちらから 現場の課題  金型への3L/Dや5L/Dなど深穴の座ぐりで、効率良く高精度に加工できる工具が求められていた。 提案・効果  「3Dタイプ」と「5D…

極短パルスレーザーによるパンチエッジの先鋭化とナノ構造化【金型テクノラボ】

ダイヤモンドコーティングは工具寿命を向上させるために広く用いられている。一方でその表面粗さおよび高硬度ゆえに、モータコアやコネクタなどの製造用精密パンチが求める目的形状に加工するのが難しいという課題がある。本稿では極短パ…

【金型テクノラボ】金沢大学設計製造技術研究所 金属3Dプリンタによる離型剤浸透金型の製作

金属3Dプリンタを用いた金型製作は、冷却水管の自由設計や複合工作機械による製造工程の短縮など、航空宇宙や医療と並ぶ3Dプリンタの特長が活かせる有力な分野だ。本稿では、3Dプリンタによる微細穴の造形技術を応用し、内部から離…

Win Tool Japan 工具管理システムの新バージョンを発売

工具管理システムの生産、販売を手がけるWinTool Japanはこのほど、工具管理システム「WinTool」の最新バージョン「WinTool2022.2」をリリースした。 同社の「WinTool」は、切削工具やツーリン…

大昭和精機 回転中工具の高精度測定・補正

機械加工の課題の一つに機内工具測定が挙げられる。特に精密加工分野においては、工具の摩耗状態や刃先の動的振れ量を精確に測定する必要がある。本稿では、撮像式機内工具測定器「Dyna ZERO Vision」の機能説明のほか、…

トピックス

関連サイト