金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JUNE

08

新聞購読のお申込み

金型に微細な窪み<リプス・ワークス>

摩擦減らし長寿命

レーザー加工機による微細加工受託・技術開発を手掛けるリプス・ワークス(東京都大田区、03・3745・0330)はこのほど、レーザーで金型表面に微細な加工を施す「マイクロテクスチャー加工事業」を始めた。窪みなどの加工をすることで、金型の長寿命化など高付加価値化が図れる。
バリや溶融物が発生しないパルス幅がピコ秒(1兆分の1)のレーザー加工機で、超微細な窪みや溝などの加工を行う。金型表面に加工することで、接触面積が少なくなるため摩擦係数が低減し、長寿命化が期待できる。
また、パンチプレス用金型では窪みに潤滑油が滞留し、少量の油での加工が可能。射出成形金型では、内面に加工し、窪みに空気が入ることで離型剤の代わりとなる。コストダウンが図れるほか、加工後の洗浄が圧倒的に簡単となるなど、作業工程の短縮や環境改善に貢献する。
 また、同社は受託加工のほか、同社製レーザー加工機の販売も行っている。

金型新聞 平成26年(2014年)7月2日号

関連記事

放電精密加工研究所 若狭工場 加工技術の中核拠点目指す【金型の底力】

柔軟な生産体制が強み 放電加工技術や表面処理による部品加工、金型、プレス機など幅広い事業を展開する放電精密加工研究所。国内に7つの製造拠点を持つ中、福井県若狭町に構える若狭工場では抜き型を中心としたプレス用金型の設計、製…

機械振興協会 『金型産業の未来』を講演会

転換期で何を考える 一般財団法人機械振興協会(東京都港区)は自動車部品向けなど金型の集積地である岐阜県岐阜市で『中部から考える金型産業の未来—日本の金型のブランド構築に向けて—』(後援:岐阜県金型工業組合)をテーマに講演…

インターモールド2015開幕!

インターモールド2015開幕!

精度・効率、新次元 金型加工の新技術が一堂  インターモールド2015が、東京江東区の東京ビッグサイトで明日開幕する。高品質の金型づくりを追求したり、ユーザーのニーズに応えたりするには、進化する加工技術のチェックは欠かせ…

【Breakthrough!】形彫放電加工機

形彫放電は特定の高度な金型では不可欠な加工技術。最終工程に近いため、ミスができず、工程の負荷が高くなることある。加えて、電極消耗を考慮する必要があるため、加工条件の設定など、職人技術が求められることが多い。本特集では、こ…

ミスミグループ本社が<br>切削やメカ部品の新カタログ

ミスミグループ本社が
切削やメカ部品の新カタログ

分野別に8巻 メーカー1400社・36万点  ミスミグループ本社は3月2日、自社ブランドの金型部品だけでなく、他社製の切削や作業工具など1400社、36万点を掲載した紙のカタログ8冊を発刊した。ユーザーが使いやすいように…

トピックス

関連サイト