金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

01

新聞購読のお申込み

金型に微細な窪み<リプス・ワークス>

摩擦減らし長寿命

レーザー加工機による微細加工受託・技術開発を手掛けるリプス・ワークス(東京都大田区、03・3745・0330)はこのほど、レーザーで金型表面に微細な加工を施す「マイクロテクスチャー加工事業」を始めた。窪みなどの加工をすることで、金型の長寿命化など高付加価値化が図れる。
バリや溶融物が発生しないパルス幅がピコ秒(1兆分の1)のレーザー加工機で、超微細な窪みや溝などの加工を行う。金型表面に加工することで、接触面積が少なくなるため摩擦係数が低減し、長寿命化が期待できる。
また、パンチプレス用金型では窪みに潤滑油が滞留し、少量の油での加工が可能。射出成形金型では、内面に加工し、窪みに空気が入ることで離型剤の代わりとなる。コストダウンが図れるほか、加工後の洗浄が圧倒的に簡単となるなど、作業工程の短縮や環境改善に貢献する。
 また、同社は受託加工のほか、同社製レーザー加工機の販売も行っている。

金型新聞 平成26年(2014年)7月2日号

関連記事

ダイジェット工業 TA-EZドリル 深穴加工用を追加

ダイジェット工業(大阪市平野区、06・6791・6781)は、刃先交換式ドリル「TA‐EZドリル」に深穴を加工できる12Dタイプを追加した。 深穴加工に最適なフルート形状と表面処理を採用。さらに切削抵抗が低い独自の刃先形…

NTTデータエンジニアリングシステムズ 「Spase-E」新版を販売開始

UI変更で操作性向上 NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、03-5711-5341)は10月12日、金型向けCAMシステム「Space‐E /CAM2022」の販売を開始する。CAMエンジンを刷新し、ユ…

切削加工の領域を拡大 矢野雄介氏 (碌々スマートテクノロジー社長)【この人に聞く】

微細加工機メーカーの碌々スマートテクノロジー(東京都港区、03・3447・3421)は昨年、「碌々産業」から社名を変更した。創立120周年を迎え、これまで標榜してきた「微細加工機のリーディングカンパニーへ」から「微細加工…

【インタビュー】本田技研工業・田岡秀樹氏「自動車は『CASE』から『PACE』へ、金型の重要性は変わらない」

本田技研工業 四輪事業本部ものづくりセンター 完成車開発統括部車両企画管理部 生産製造企画課製造デジタル・グループ エキスパート・エンジニア 田岡  秀樹氏 CASEから「PACE」へ 金型の重要性変わらず  …

インターモールド名古屋 総集編

金型加工技術の専門展「インターモールド名古屋」(日本金型工業会主催)が6月21~23日の3日間、ポートメッセ名古屋(名古屋市港区)で開催された。工作機械や切削工具、金型メーカーなど338社・団体が492小間に出展した。金…

トピックス

関連サイト