金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

04

新聞購読のお申込み

金型に微細な窪み<リプス・ワークス>

摩擦減らし長寿命

レーザー加工機による微細加工受託・技術開発を手掛けるリプス・ワークス(東京都大田区、03・3745・0330)はこのほど、レーザーで金型表面に微細な加工を施す「マイクロテクスチャー加工事業」を始めた。窪みなどの加工をすることで、金型の長寿命化など高付加価値化が図れる。
バリや溶融物が発生しないパルス幅がピコ秒(1兆分の1)のレーザー加工機で、超微細な窪みや溝などの加工を行う。金型表面に加工することで、接触面積が少なくなるため摩擦係数が低減し、長寿命化が期待できる。
また、パンチプレス用金型では窪みに潤滑油が滞留し、少量の油での加工が可能。射出成形金型では、内面に加工し、窪みに空気が入ることで離型剤の代わりとなる。コストダウンが図れるほか、加工後の洗浄が圧倒的に簡単となるなど、作業工程の短縮や環境改善に貢献する。
 また、同社は受託加工のほか、同社製レーザー加工機の販売も行っている。

金型新聞 平成26年(2014年)7月2日号

関連記事

【年頭所感】日本金型工業会東部支部支部長・鈴木 教義

存在感を世界に示す  数年前、日本政府が「Society5.0」を策定しました。昨今では盛んにDXの必要性が叫ばれ、IoT、AI、クラウド、ビッグデータなど、様々な言葉が飛び交っています。「2025年の崖」問題もクローズ…

パンチ工業 3Dスキャナ計測サービスを開始

不具合の原因究明 パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)は今年1月、3Dスキャナを活用した新サービス「3D計測パートナーズ」の提供を開始した。従来の測定では難しかった製品の形状を測定し、測定データを加工・分…

イースタン技研 河西正彦会長が死去

放電加工周辺機器の販売やプレス金型製造などを手掛けるイースタン技研(神奈川県大和市、046-269-9911)会長の河西正彦(かわにし・まさひこ)氏が8月19日午後3時47分、死去した。79歳。東京都出身。通夜・告別式は…

日本成型産業 金型の適切管理を啓発【金型応援隊】

主に射出成形関連機器の販売・買取を手掛ける日本成形産業は昨年7月に、金型保管用レンタルスペース「金型ロッカー」を開設し、金型の適切な管理を呼びかけている。場所は狭山日高インターから車で約10分の位置。近年取沙汰される型保…

鋳造型に超硬<日型工業>

鋳造型に超硬<日型工業>

鋳造金型メーカーの日型工業(埼玉県川口市、渡辺隆範社長)は、超硬合金製の金型実用化に向けて技術開発に着手した。直彫切削加工技術を高め、長寿命化が求められる鋳造金型での採用を目指す。将来的には鍛造金型なども視野に入れている…

トピックス

関連サイト