経済産業省が発表した機械統計によると、2022年上期(1–6月)の金型生産額は前年同期比4.5%増の1760億5500万円だった。 8型種のうちプレス型やプラスチック型などの3型種で回復したが、鍛造型やダイカスト型など5…
1月の金型生産実績
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成27年1月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)12・1%減の4万6,433組、重量は20・0%減の1万1,938㌧、金額は8・9%増の288億7、800万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量14.0%減の8、531組、重量3・3%増の6,668㌧、金額1・3%減の110億749万円。鍛造型は数量4・9%減の11,134組、重量9・4%減の692㌧、金額1・7%増の24億4,300万円。鋳造型は数量8・8%減の362組、重量20・5%増の241㌧、金額38・0%増の6億1,800万円。ダイカスト型は数量7・8%増の709組、重量31・8%増の1,543㌧、金額24・6%増の36億3,800万円。
プラスチック型は数量15・8%増の3、110組、重量18・2%増の2,564㌧、金額15・9%増の101億7,100万円。ガラス型は数量23.0%減の1万7、103組、重量17.4%減の95㌧、金額0・1%増の2億3、000万円。ゴム型は数量131.5%増の1153組、重量25・9%増の104㌧、金額40.0%増の5億9,200万円。粉末冶金型は数量8.5%減の4,331組、重量20・0%減の32㌧、金額2・1%増の4億3,700万円。
内製型は12.1%増の87億5,700万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比12.4%減の6,114組、金額は前年同月比12.1%増の87億5、700万円となった。
プレス型=数量2、039組(同13.9%減)、金額30億8,600万円(12.0%増)。鍛造型=2,412組(10.3%減)、金額9億9,400万円(1.5%減)。鋳造型=数量49組(10・9%減)、金額2億9,400万円(149.2%増)。ダイカスト型=数量171組(61.3%増)、金額13億2,400万円(56・1%増)。
プラスチック型=数量586組(15.8%増)、金額28億6、700万円(33.0%増)。ガラス型=数量(―)、金額=(-)。ゴム型=数量68組(10・5%減)、金額1億4、800万円(6.3%減)。粉末冶金型=数量789組(34.0%減)、金額4,400万円(20.0%減)。
金型新聞 平成27年(2015年)4月14日号
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