プレス用金型は7.0%減、プラ用金型は7.9%減 2024年4月の金型生産は、前年同月比4.5%減の247億5,595万円となった。前月比では28.9%の大幅減だった。数量は前年同月比10.1%増、前月比では16.9%…
10月の金型生産実績
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年10月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)7・0%減の4万7,262組、重量は14・8%減の1万2,331㌧、金額は9・6%減の300億6、800万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量15.4%減の1万314組、重量24・4%減の7,315㌧、金額25・9%減の115億5,000万円。鍛造型は数量0・5%増の12,154組、重量0・6%減の815㌧、金額2・5%増の25億2,600万円。鋳造型は数量7・8%減の472組、重量4・0%減の336㌧、金額14・6%減の7億2,700万円。ダイカスト型は数量9・8%減の653組、重量11・1%増の1,257㌧、金額13・1%増の35億8,700万円。
プラスチック型は数量0・1%減の3、060組、重量7・0%増の2,364㌧、金額6・3%増の104億8,600万円。ガラス型は数量7.9%減の1万5、128組、重量4.5%減の106㌧、金額1・7%減の2億2、300万円。ゴム型は数量22.6%減の555組、重量29.1%減の95㌧、金額23.1%減の4億7,200万円。粉末冶金型は数量6.5%減の4,926組、重量4・3%減の44㌧、金額1・8%増の4億9,800万円。
内製型は6.2%減の85億2,700万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比15.9%減の6,727組、金額は前年同月比6.2%減の85億2,700万円となった。
プレス型=数量1、986組(同30.7%減)、金額29億4,500万円(17.1%減)。鍛造型=2,706組(0.1%増)、金額11億2,400万円(3.0%増)。鋳造型=数量63組(1・6%増)、金額1億8,000万円(20.3%減)。ダイカスト型=数量146組(24.8%増)、金額10億8,600万円(44・2%増)。
プラスチック型=数量660組(2.4%減)、金額29億7、500万円(6.6%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(-)。ゴム型=数量66組(35・3%減)、金額1億5、000万円(30.9%減)。粉末冶金型=数量1,100組(26.5%減)、金額6,800万円(1.5%増)。
金型新聞 平成27年(2015年)1月10日号
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