金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

APRIL

20

新聞購読のお申込み

NTTデータエンジニアリングシステムズが
クラウドサービス拡充

解析やリバースなど

 NTTデータエンジニアリングシステムズはクラウドサービス「Manufacturing︱Space(以下M︱S)」のサービスメニューに、このほど、解析、リバースエンジニアリング、ビューアーの3つの機能を追加した。

 解析は東レエンジニアリングと提携し、ソルバーに同社が開発した「TMD―FLOW」を採用。ソフトを導入することなく、クラウド上で樹脂流動解析ができる。月額10万円で、年間契約すれば5万円でサービスが受けられる。

 リバースエンジニアリングの機能も追加。STLデータをIGESデータに自動変換するオートサーフェスサービスが受けられる。単月契約では8万円、年間契約では5万円と価格を抑えた。

 顧客や社内間でのコミュニケーションを円滑にするためビューアー機能も強化した。追加したのは「マルチビューアーPlus」。月額5000円で、ビューアー機能に加え、打ち合わせのやり取りの記録や計測機能などを使うことができる。

 M︱Sは2013年に開始し、すでに600社超のユーザーを持つ。昨秋には保存だけでなく、データを活用していく管理サービス「データコンシェルジュサービス」も始めている。今後、同社では「ものづくりに役立つサービスを増やしていきたい」としている。

金型新聞 平成28年(2016年)3月10日号

関連記事

イエプコ処理の受託加工<br>モールドプラスセンター

イエプコ処理の受託加工
モールドプラスセンター

 モールドプラスセンターは創業30年の金属表面処理「イエプコ処理」の受託メーカー。創業時は金型部品を扱っていたが、15年前にイエプコ処理設備を導入し、受託加工を開始した。  同処理はスイス・イエプコ社が確立した表面処理技…

【特集】型材・部品

精密、高精度、短納期 ニーズに応える 高精度や超精密、複雑形状—。日本の金型の強みはこうした高難度な部分にある。その強みは金型メーカーの設計や生産技術による部分が大きい。しかし金型は部品の集合体で、高難度な金型づくりには…

福井精機工業がPC付MCなど6台設備

福井精機工業がPC付MCなど6台設備

樹脂リテーナー金型を柱 丸モノ・角モノ 何でも挑戦!  「丸モノ金型」の福井精機工業(大阪市大正区)は昨年10月、パレットチャンジャ―付き立形マシニングセンタなど6台を設備し、新たな挑戦に入った。主力のトヨタ自動車グルー…

電動系、車体系部品へ事業拡大【特集:自動車の電動化とダイカスト】

自動車の電動化が金型に及ぼす影響は大きい。エンジンなどの減少が懸念される一方、軽量化ニーズでアルミの採用が期待されるなどダイカスト金型は変化を迫られている。では電動化でダイカストはどう変わっていくのか。昨秋のダイカスト展…

がんばれ!日本の金型産業特集<br>光金型製作所 光久 一広 専務

がんばれ!日本の金型産業特集
光金型製作所 光久 一広 専務

10tクラスの金型を製造 トライ&メンテの少ない金型 「ある自動車用ユニット部品の金型構造は複雑で、最初は赤字だった」と光久専務は話す。創業時パナソニックやシャープなど弱電メーカーの樹脂金型を製作し成長してきた同社は長年…

トピックス

関連サイト