前年同月比11.9%増の278億7、200万円 プレス型は14・5%増、プラ型は20・0%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による平成26年2月の金型生産実績をまとめた。それに…
1月の金型生産実績
前年同月比 7.1%増の309億1,900万円プレス型は14.1%増、プラ型は1.9%増

日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年1月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)9.3%増の5万767組、重量は28.1%増の1万4,764㌧、金額は7.1%増の309億1,900万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量10.1%増の9,396組、重量37.6%増の9,175㌧、金額14.1%増の122億6,400万円。鍛造型は数量6.6%増の11,869組、重量3.9%増の719㌧、金額0.1%減の24億4,100万円。鋳造型は数量5.0%減の344組、重量2.9%増の248㌧、金額17.0%減の5億1,300万円。ダイカスト型は数量6.9%増の758組、重量10.4%増の1,704㌧、金額5.3%増の38億3,000万円。
プラスチック型は数量14.4%減の2,662組、重量3.4%増の2,651㌧、金額1.9%増の103億6,100円。ガラス型は数量10.7%増の1万8,927組、重量17.9%増の112㌧、金額1.7%減の2億2,600万円。ゴム型は数量3.4%増の1,192組、重量11.8%増の114㌧、金額22.0%増の7億2,200万円。粉末冶金型は数量29.7%増の5,619組、重量28.1%増の41㌧、金額28.6%増の5億6,200万円。
内製型は1.5%減の86億2,300万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比6.1%増の6,485組、金額は前年同月比1.5%減の86億2,300万円となった。
プレス型=数量2,378組(同16.6%増)、金額37億5,300万円(21.6%増)。鍛造型=2,568組(6.5%増)、金額11億1,500万円(12.2%増)。鋳造型=数量37組(24.5%減)、金額8,300万円(71.8%減)。ダイカスト型=数量139組(18.7%減)、金額10億7,200万円(19.1%減)。
プラスチック型=数量486組(17.1%減)、金額23億6,200万円(17.6%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量169組(148.5%増)、金額2億2,600万円(37.2%増)。粉末冶金型=数量708組(10.3%減)、金額3,600万円(18.2%減)。
金型新聞 平成28年(2016年)4月18日号
関連記事
プレス用金型は5.3%増、プラ用金型は21.2%増 2022年12月の金型生産は、前年同月比6.6%増の334億2,900万円、前月比でも14.0%の増加となった。数量は前年同月比7.6%減、前月比でも8.8%減の4万4…
前年同月比 5.2%減の329億6,300万円 鍛造型が2.0%増、ダイカスト型は4.3%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員30人以上)による2017年11月の金型生産実績をまとめた。…
プレス用金型は22.3%減、プラ用金型は2.5%減 2023年3月の金型生産は、前年同月比9.9%減の338億6,400万円、前月比では29.2%の大幅増となった。期末の駆け込み需要の影響とみられる。数量は前年同月比13…
プレス型は15.0%増、プラ型は8.7%減 2020年9月の金型生産は、前年同月比6.9%減の312億円と減少したが、3カ月ぶりに300億円台となった。前月比では30.9%の増加。数量は前年同月比15.0%増の4万5,…