プレス型は21.4%減、プラ型は8.4%減 2021年11月の金型生産は、前年同月比7.8%減の276億7,500万円となった。前月比では8.6%減。数量は前年同月比3.4%増で、前月比でも6.4%増の3万9,614組、…
12月の金型生産実績
前年同月比 4.2%増の326億5,700万円プレス型は13.6%増、プラ型は3.0%減
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2015年12月の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)6.6%増の5万6,891組、重量は7.8%増の1万3,641㌧、金額は4.2%増の326億5,700万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量3.7%減の10,109組、重量14.3%増の8,295㌧、金額13.6%増の133億8,600万円。鍛造型は数量10.7%増の11,933組、重量9.1%減の703㌧、金額4.7%減の22億8,600万円。鋳造型は数量2.1%減の379組、重量0.4%増の256㌧、金額10.2%増の6億2,700万円。ダイカスト型は数量25.4%増の854組、重量3.2%増の1,530㌧、金額6.5%減の38億5,300万円。
プラスチック型は数量2.2%減の3,219組、重量2.1%減の2,569㌧、金額3.0%減の110億400万円。ガラス型は数量6.9%増の2万3,840組、重量10.1%減の116㌧、金額10.9%減の2億2,900万円。ゴム型は数量115.9%増の1,207組、重量56.0%増の131㌧、金額90.6%増の7億2,800万円。粉末冶金型は数量8.2%増の5,350組、重量6.8%減の41㌧、金額13.8%増の5億4,300万円。
内製型は23.5%減の74億9,000万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比22.5%減の5,956組、金額は前年同月比23.5%減の74億9,000万円となった。
プレス型=数量1,687組(同50.4%減)、金額23億4,700万円(41.6%減)。鍛造型=2,690組(9.2%増)、金額9億4,700万円(3.0%減)。鋳造型=数量33組(42.1%減)、金額2億2,800万円(225.7%増)。ダイカスト型=数量142組(7.6%増)、金額12億2,600万円(4.3%増)。
プラスチック型=数量520組(17.5%減)、金額24億7,100万円(26.7%減)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量174組(180.3%増)、金額2億3,900万円(81.1%増)。粉末冶金型=数量710組(24.1%減)、金額3,300万円(36.5%減)。
金型新聞 平成28年(2016年)3月10日号
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