日本金型工業会(山中雅仁会長・ヤマナカゴーキン)は11月25日、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋(名古屋市中区)で第52回「金型の日」記念式典を開催した。正会員や賛助会員220人が出席した。 同工業会は金型業…
ヤマシタワークス
錠剤包装用装置を開発
高齢者の誤飲事故防止
パンチ・ピンや錠剤用の金型を製造するヤマシタワークス(兵庫県尼崎市、山下健治社長)は、特許を持つ誤飲を防止する立体型のプレススルーパック(PTPシート)を製造する装置を開発した。同特許の欧州企業へのライセンス供与は決まっているが、装置まで手掛けることで金型、磨き装置に続く、第三の事業の柱に育てる考えだ。
立体型PTPシートは錠剤の入った平面シートを三角状の立体にすることで、片手で中身を取り出せる。高齢者が包装シートごと誤飲するのを防ぐ。全自動で成形する機種と手動で簡単に行える2タイプを販売する。
ターゲットは、錠剤メーカーや包装資材メーカーのほか「まだ法整備上課題もある」(山下社長)が、全国で5万5000事業所ある調剤薬局など。
今回開発した装置の元となる特許は2010年に取得。昨年には、豪州の包装材メーカー、コンスタンチア社へのライセンス供与も決まり、ロイヤルティーも得られる。
同社は自動車業界向けパンチ・ピン、薬剤用の金型に加え、鏡面を可能にする磨き装置「エアロラップ」を製造販売する。今回の開発に関し、山下社長は「金型、磨き装置に加え第3の事業の柱にしていきたい」としている。
金型新聞 平成28年(2016年)4月18日号
関連記事
岡本工作機械製作所はこのほど、汎用研削盤の新型「PSGSA1シリーズ」を発売した。操作盤にタッチパネルを採用するなど操作性を向上させたほか、機械の稼働情報などを管理できる機能を追加し、IoT(モノのインターネット)対応…
100人超が来場 近畿大学理工学部の近大ものづくり工房は11月2日、近畿大学(大阪府東大阪市)で炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をテーマにワークショップを開催、100人超の聴講者が来場した。 同ワークショップは、…
前年同月比 0.3%増の343億1,900万円 プレス型が11.6%増、ダイカスト型は9.6%増 日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員30人以上)による2017年12月の金型生産実績をまとめ…
知識・交流深める機会に 日本金型工業会は10月5日、「第6回金型シンポジウムin関西」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催する。テーマは「新たな社会環境・新たなステージ・新たな価値を創造 関西から発信」で、主…




