プレス用金型は21.8%減、プラ用金型は6.5%増 2022年10月の金型生産は、前年同月比9.7%減の273億3,400万円となった。前月比では21.6%減と大幅に減少。数量は前年同月比13.1%増、前月比でも11.5…
9月の金型生産実績
前年同月比 0.4%減の345億3,500万円プレス型は4.4%増、プラ型は6.3%減
日本金型工業会(会長牧野俊清氏)は、経済産業省機械統計(従業員20人以上)による2016年9月
の金型生産実績をまとめた。それによると数量は、前年同月比(増減比はいずれも前年同月比)12.3%減の5万301組、重量では1.1%増の1万3,544㌧、金額は0.4%減の345億3,900万円となった。
型別の生産実績は次のとおり
プレス型は数量17.2%減の9,955組、重量8.9%増の7,894㌧、金額4.4%増の140億1,400万円。鍛造型は数量21.1%減の9,440組、重量6.6%増の828㌧、金額6.4%増の26億4,400万円。鋳造型は数量7.1%増の499組、重量4.2%減の316㌧、金額0.4%減の6億7,700万円。ダイカスト型は数量6.3%増の795組、重量7.3%減の1,776㌧、金額0.1%減の47億800万円。
プラスチック型は数量2.9%減の3,084組、重量13.8%減の2,429㌧、金額6.3%減の108億7,100円。ガラス型は数量6.7%減の1万9,668組、重量1.5%増の138㌧、金額9.6%減の2億4,500万円。ゴム型は数量16.3%増の1,450組、重量17.4%減の123㌧、金額3.1%減の8億2,900万円。粉末冶金型は数量18.4%減の5,410組、重量20.0%減の40㌧、金額15.8%減の5億5,200万円。
内製型は7.9%減の90億300万円
自家使用分(内製型)は数量が前年同月比19.1%減の6,899組、金額は前年同月比7.9%減の90億300万円となった。
プレス型=数量2,222組(同38.5%減)、金額25億5,200万円(37.9%減)。鍛造型=2,857組(5.7%増)、金額13億4,600万円(21.8%増)。鋳造型=数量51組(21.4%増)、金額8,900万円(52.9%減)。ダイカスト型=数量201組(11.7%増)、金額15億4,200万円(4.6%減)。
プラスチック型=数量570組(6.6%減)、金額31億3,000万円(28.7%増)。ガラス型=数量(―)、金額=(―)。ゴム型=数量241組(11.6%増)、金額3億600万円(17.2%増)。粉末冶金型=数量757組(34.4%減)、金額3,800万円(42.6%減)。
金型新聞 平成28年(2016年)12月14日号
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