初心者でも使い易い汎用機 内面研削盤メーカーの入野機工(埼玉県川口市、046・874・7444)はこのほど、「汎用精密内面研削盤IIGシリーズ」を発売した。累積販売台数が3100台超の実績を誇る「YIGシリーズ」をリニュ…
岐阜県金型工業組合
高校生金型コンテスト
地域産業の認知度向上へ
岐阜県金型工業組合(黒田隆理事長・黒田製作所会長)は昨年12月10日、岐阜県立国際たくみアカデミー(岐阜県美濃加茂市)で第1回工業高校生金型コンテスト(同組合と岐阜県教育委員会主催)を開き、岐阜県内10校が参加した。県の基幹産業である金型の認知度を上げ、将来を担うものづくり人材の育成につなげることが目的。黒田理事長は「ものづくりの楽しさを味わってもらいたい」とし、来年度も続ける意向を示した。
コンテストの参加資格は岐阜県内の工業関連学科及び総合学科(工業系)に在籍する高校生で、プレス金型か射出成形金型を対象にし、作業工程時からの創意工夫や意欲、独創性、製作技術、製品精度を競う。
課題テーマは金型を使い地域らしさを表した製品の作成し、作成には県内の金型メーカーなどが基礎技術の指導や設備の提供など支援する。
参加校は岐南工業(プラ)、岐阜工業(プラ)大垣工業(プラ・プレス)、可児工業(プレス)、多治見工業(プレス)、中津川工業(プラ)、高山工業(プレス・プラ)、岐阜総合学園(プラ)、関商工(プレス)、岐阜第一(プラ)の10校で、支援企業・指導者は岐阜多田精機、黒田製作所、富田鉄工所、丸順、芝製作所、新田製作所(清水美明氏)、トーメイ、ナカヒョウ飛騨工場、ポリテクセンター岐阜、中村精工、カトーメテック、希光モールド(坪内英明氏)。
各校の高校生たちは金型で岐阜県名物の「さるぼぼ」や柿のモチーフなどを作ったりしたが、金型は難しいようで、公差が合わない、トラブルで表面を再研削したという声や「磨きが難しかった」と苦笑する高校生も。
コンテストではプレス部門で優秀賞を高山工業、敢闘賞に関商工、プラスチック部門は岐阜工業、敢闘賞に岐阜総合学園。理事長賞は岐阜第一が受賞した。
金型新聞 平成29年(2017年)1月10日号
関連記事
開発や加工提案につなげる 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)は、金型についての知見を深めようと、社内で初めて金型を製作した。4月に東京ビッグサイトで開かれた「インターモールド2019」で披露した。…
金型の内部を見える化 プラスチックやダイカストなど金型を手掛ける中日金型(愛知県春日井市、0568・27・6388)は従来、見えない金型の内部構造を見える化し、体験学習を可能にした教育ツール『マナガタ』を発売。アクリル材…
精密、高精度、短納期 ニーズに応える 高精度や超精密、複雑形状—。日本の金型の強みはこうした高難度な部分にある。その強みは金型メーカーの設計や生産技術による部分が大きい。しかし金型は部品の集合体で、高難度な金型づくりには…
中小製造業ではフレキシブルな対応や生産性向上を図るためのデジタル化が喫緊の課題だ。 2016年創業した『ものレボ』は現場の工程管理、在庫管理、受発注管理、分析などの見える化を図るDXアプリ『ものレボ』を開発し、従来ホワイ…



