金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

DECEMBER

04

新聞購読のお申込み

IPF2017開催迫る
原料や成形、780社出品

10月24~28日、幕張メッセ

前回の会場の様子

前回の会場の様子

 3年に一度開催されるプラスチックとゴム成形に関する専門展示会「IPFJapan」(主催:国際プラスチック協議会、03・3542・1487)が、10月24日~28日の5日間、幕張メッセの1~8ホールの全館を使って開かれる。

 9つの専門展が合同開催する。「高機能プラスチック原料・添加剤・フィラー展」、「プラスチック成形機・成形関連システム展」、「プラスチック&ゴム金型設計製造システム展」、「ゴム原料・成形システム展」、「コンポジット材料・成形システム展」、「発砲プラスチック展」、「リサイクル装置・システム展」、「プラスチック&ゴム試作・加工・製造受託展」、「プラスチック&ゴム工業部品調達展」で、それぞれプラスチックとゴムに関連する団体・企業が一堂に会する。

 規模は780社、2450小間(8月末日現在)で、会期中4万5千人の来場を見込んでいる。招待券持参者、インターネットによる事前登録者は無料。会場での当日登録入場者は1000円。特別講演やセミナーは連日行う。詳細は、国際プラスチックフェア協議会事務局(http://www.ipfjapan.jp

金型新聞 平成29年(2017年)9月10日号

関連記事

リーダーの条件[part1] 経営のカリスマが心掛けていること

サイベックコーポレーション 顧問 平林 健吾氏  1944年生まれ、長野県出身。工作機械メーカー、プレス部品メーカーを経て、73年に信友工業(現サイベックコーポレーション)を設立。2009年顧問。18年旭日単光章を受賞。…

講演録 ナガラ 早瀬 實社長

「共同開拓」時代 新しい時代の新しい金型経営のヒント  「8月末までに本社にもう1棟新工場を完成する。ぜひ見学にお越しください」―金型メーカー、ナガラ(名古屋市中川区)の早瀬實社長はこのほど、日本金型工業会西部支部の講演…

【ひと】BESTOWS 代表取締役・西田 勇さん 現場を知るソフトウェア研究者

大学発ベンチャーとしてBESTOWSを設立した、神戸大学工学部助教。製造AIの研究開発や産業機械・専用機などの設計・製作を手がけるアルムのCTOも務めており、AIが加工プログラムを自動で作成する「アルムコード1」の開発に…

ナカムラマジック、アモルファス合金を使ったステータコアを量産できる金型開発

外径Φ100mmのステータコアを一体加工、連続生産100万ショットを実現 プレス金型から加工までを手掛けるナカムラマジック(長野県上伊那郡、0265・79・3880)は、アモルファス(非晶質)合金を使用した外径Φ100m…

鈴木 21年7–12月期決算

部品事業が好調を維持 鈴木の2021年7—12月期決算は、売上高117億4100万円(前年同期159億3100万円)となった。「収益認識に関する会計基準」の適用で、前期とは単純比較できないが、金型事業は低調な一方、部品事…

トピックス

関連サイト