日本鍛圧機械工業会が来年7月開催 日本鍛圧機械工業会(北野司会長、アイダエンジニアリング常務)は、7月1日から「MF-TOKYO2023第7 回プレス・板金・フォーミング展」の出展募集を開始した。日刊工業新聞社と共催。2…
日本金型工業会 金型マスター制度発足
“世界”との差別化図る
日本金型工業会は日本の金型メーカーが作る高品質な金型を世界へ発信し差別化を図る「金型マスター認定制度」を発足させた。今年で設立60周年を迎える同工業会の記念事業として会員企業から金型製造経験10年以上の推薦者(受講者)を募り、マスター認定に向け第1回金型アカデミー(講義など)が7月25日、ウィンク愛知(名古屋市中村区)で開かれ25人が受講した。
金型マスター認定は認定制度を導入することで、他国との技術力の差別化を図り、日本の金型の真価を世界に示し、より分かりやすい形で見せる化することで日本のブランド力を高める取り組み。認定されるには金型アカデミーを受講する必要がある。受講する推薦基準は同工業会正会員に所属し、日本の金型作りを後進に伝える能力・意欲のある者で金型製造を10年以上経験し工場長・工場長に準ずる能力のある者を対象としている。
金型アカデミーは第1部(10講義)と第2部(10月)の講演があり、10月13日に東京都港区の機械振興会館で認定式を行う。
第1回アカデミーでは日本工業大学の横田悦二郎教授や同じく同大学の小田恭市教授が登壇し、日本の金型が直面する海外展開の課題やアジアの素形材産業の構造変化、変化する金型の市場変化について紹介。今後普及が予測される電気自動車などの影響で部品や求められる金型が変化していくとした上で、横田教授は「今後金型メーカーは変化する顧客に対応することと、世界に供給する金型のメンテナンスなど同業者との協力関係も必要になる」と話した。
金型新聞 平成29年(2017年)9月10日号
関連記事
プラスチック金型メーカー、明輝(神奈川県厚木市、黒柳貴宏社長)の会長で5月5日に78歳で亡くなった黒柳告芳氏の「お別れの会」が7月24日、東京千代田区の東京會舘で開かれた。取引先や業界関係者、OBなど約500人が参列し、…
日本の金型の未来を担う人材。それは今、危機的状況を迎えています。少子化が進み、就職する学生の数が減り続けている。当社のある大阪府でも特に公立工業高校で定員割れが相次ぎ、数年後にも数校が廃校します。もの作りに興味を持つ高卒…
常に新たなことへ挑戦 測定受託サービスや医療部品、光コネクタ部品などの金型設計・製作、成形を手掛けるプロニクスは、短納期・自動化で事業成長を目指す。昨年11月、ベトナムに切削部品の加工を行う部品工場を立ち上げた。またホー…
膜厚2倍で寿命2倍も SEAVAC(兵庫県尼崎市、06・6488・1501)は金型向けのPVDコーティング「ZERO-Ⅰ(ゼロワン)」に、膜厚を2倍にした「ゼロワンW(ダブル)」と、潤滑性を高めた「ゼロワンPLUS(プラ…



