2025年までに2.5倍に 黒田精工は昨年12月、モータコア金型などを手掛ける長野工場(長野県池田町)を拡張した。新たに設立した工場棟には300t大型高速プレス機や磁石の樹脂固着システムなどを導入。電気自動車(EV)市場…
【クローズアップ】碌々産業
感性に響く機械デザイン
洗練された直線的なフォルム、フロントカバーに縁取られた鋭い眼のような「アーモンドアイスリット」、高剛性を視覚化した鋳物部―。碌々産業(東京都港区、03・3447・3421)の高精度加工機シリーズは、性能だけでなく、デザインにも徹底したこだわりをみせる。
今年に入り、同社は新しく「R‐デザイン」という独自のデザインコンセプトを策定した。英語で「響く」「共鳴する」という意味の「Resound」の頭文字をとって名付けた。「技術者の感性に響くようなデザインを目指すという思いを込めた」(海藤満社長)。
今後はこのコンセプトのもとで高精度加工機シリーズを開発していく。「Android」や「MEGA」、一昨年に発表した最上位機種の「ジェネシス」のほか、今春発売した最新機種「Vision」(写真)も同一のコンセプトでデザインを統一した。
ナノレベルの加工精度や面品位を可能にする機械性能に加え、デザインにもこだわるのは、「美しい加工機こそが美しい加工を生む」という海藤社長の信念から。「限りなく美しく精緻な加工品を生み出す技術者のために、これからも魅力的な微細加工機を届け、『微細加工機のリーディングカンパニー』というブランドイメージを確立したい」(海藤社長)。
会社概要
本 社:東京都港区高輪4‐23‐5、03・3447・3421
設 立:1903年6月
代表者:海藤満氏
従業員:160人
金型新聞 平成30年(2018年)4月16日号
関連記事
黒田精工(川崎市幸区、044-555-3800)がモータコア用金型などを手掛ける金型事業の強化に乗り出した。10月に伊藤忠丸紅鉄鋼グループと合弁でモータコア製造会社を設立すると発表。設立時期は2023年1月を予定。また、…
日東工器はこのほど、リニア駆動式の真空ポンプの高出力機種「VP0940T」を開発した。子会社のメドー産業が販売する。120l/分とシリーズ最大の吐出空気量と、到達真空度がマイナス53・3kPaと高出力を実現。一方で消費電…
‘08年9月のリーマンショック、円高、‘11年3月の東日本大震災が、日本経済を苦しみ続けておりました。特に円高は’07年6月1ドル124円だったのが、政治の無策か大震災後も続き、’12年2月には76円と163%も高くなり…
組織変更 グループ全体の事業戦略、技術開発及び海外事業を統括する企画・開発本部を設置し、経営企画部及び事業開発部を位置付ける。 海外事業を事業戦略及び技術開発の観点から強化、管理するため海外事業本部を廃止し、その機能 を…




