日本金型工業会が金型業界の次代を担う人材育成を目的に実施している「金型アカデミー」が、東京(3月20日、東京都文京区・金型年金会館)、名古屋(3月26日、名古屋市東区・日刊工業新聞社名古屋支社)で開催された…
【クローズアップ】碌々産業
感性に響く機械デザイン
洗練された直線的なフォルム、フロントカバーに縁取られた鋭い眼のような「アーモンドアイスリット」、高剛性を視覚化した鋳物部―。碌々産業(東京都港区、03・3447・3421)の高精度加工機シリーズは、性能だけでなく、デザインにも徹底したこだわりをみせる。
今年に入り、同社は新しく「R‐デザイン」という独自のデザインコンセプトを策定した。英語で「響く」「共鳴する」という意味の「Resound」の頭文字をとって名付けた。「技術者の感性に響くようなデザインを目指すという思いを込めた」(海藤満社長)。
今後はこのコンセプトのもとで高精度加工機シリーズを開発していく。「Android」や「MEGA」、一昨年に発表した最上位機種の「ジェネシス」のほか、今春発売した最新機種「Vision」(写真)も同一のコンセプトでデザインを統一した。
ナノレベルの加工精度や面品位を可能にする機械性能に加え、デザインにもこだわるのは、「美しい加工機こそが美しい加工を生む」という海藤社長の信念から。「限りなく美しく精緻な加工品を生み出す技術者のために、これからも魅力的な微細加工機を届け、『微細加工機のリーディングカンパニー』というブランドイメージを確立したい」(海藤社長)。
会社概要
本 社:東京都港区高輪4‐23‐5、03・3447・3421
設 立:1903年6月
代表者:海藤満氏
従業員:160人
金型新聞 平成30年(2018年)4月16日号
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