金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

07

新聞購読のお申込み

三井精機工業 新型5軸MCを初披露
大物加工に対応

三井精機工業 Vertex100

Vertex100

 三井精機工業(埼玉県比企郡、049・297・5555)はこのほど、最大で直径1250×高さ850㎜の大型ワークが加工できる5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex100」を開発した。1月23日から2日間にかけて、本社工場で開かれたプライベートショーで初披露した。発売日は未定。

 「Vertexシリーズ」は設置面積が小さく、高精度な5軸加工が可能な同社のベストセラー機。金型や航空機、自動車など幅広い業種、分野で活用されている。今までは、最大積載ワークサイズが直径750㎜の「55XⅢ」と直径950㎜の「75XⅢ」の2機種だった。

 新開発した「Vertex100」は、設置面積が幅3m、奥行き4.2m。新型の主軸熱変位補正機能「MAMS」を搭載し、Z軸の変位量を抑えた。また、独自の傾斜・回転テーブルを採用し、高速・高精度な割出しを可能にした。

 奥田哲司社長は「今後、国内でつくられる金型は高度化が進む。難削材や高精度加工が得意な当社の機械が貢献できる領域は広がっていくはず」と話した。

金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号

関連記事

DMG森精機、立形5軸マシニングセンタを発売

NMVシリーズの第2世代 剛性向上で加工能力アップ DMG森精機は5軸制御立形マシニングセンタNMVシリーズの第2世代となる「NMV3000/5000 DCG 2nd Generation」を発売。従来機より剛性向上や高…

新需要獲得に向け技術開発強化【特集:プレス加工の未来】

日本でのプレス加工の歴史が始まって約150年。日本の製造業の発展とともに、プレス加工は進化を続けてきた。近年では最大の需要先である自動車産業でEVシフトが活発化していることから、新しい需要獲得に向けた開発や事業に取り組む…

2Dと3D設計の融合<br>C&Gシステムズ

2Dと3D設計の融合
C&Gシステムズ

「エクセスハイブリッドⅡ」新版  C&Gシステムズは、プレス金型に適したCAD/CAM「エクセスハイブリッドⅡ」の新版「V4・1」を2月に発売した。2次元(2D)データでの設計に長けた技術者でも3次元(3D)デー…

– 成形をゆく-    シマファインプレス(和歌山県)

– 成形をゆく- シマファインプレス(和歌山県)

世界の衣料支える 横編み機の精密部品  親会社である島精機製作所の横編み機は、複雑な形状のワンピースでも縫い目なく編める“ホールガーメント”という独自技術(写真①)で、6割近い世界シェアを占める。機能性に加え、長時間使っ…

日本金型工業会 金型マスター制度<br>第1回 技術者71人を認定

日本金型工業会 金型マスター制度
第1回 技術者71人を認定

 日本金型工業会(牧野俊清会長)は10月13日、機械振興会館(東京都港区)で金型製作に優れた技能・技術と高い現場統率力を持つ人材を認定する「金型マスター認定制度」の第1回認定式を開いた。工場長クラスの技術者や10年以上金…

トピックス

関連サイト