金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

NOVEMBER

29

新聞購読のお申込み

三井精機工業 新型5軸MCを初披露
大物加工に対応

三井精機工業 Vertex100

Vertex100

 三井精機工業(埼玉県比企郡、049・297・5555)はこのほど、最大で直径1250×高さ850㎜の大型ワークが加工できる5軸制御立形マシニングセンタ「Vertex100」を開発した。1月23日から2日間にかけて、本社工場で開かれたプライベートショーで初披露した。発売日は未定。

 「Vertexシリーズ」は設置面積が小さく、高精度な5軸加工が可能な同社のベストセラー機。金型や航空機、自動車など幅広い業種、分野で活用されている。今までは、最大積載ワークサイズが直径750㎜の「55XⅢ」と直径950㎜の「75XⅢ」の2機種だった。

 新開発した「Vertex100」は、設置面積が幅3m、奥行き4.2m。新型の主軸熱変位補正機能「MAMS」を搭載し、Z軸の変位量を抑えた。また、独自の傾斜・回転テーブルを採用し、高速・高精度な割出しを可能にした。

 奥田哲司社長は「今後、国内でつくられる金型は高度化が進む。難削材や高精度加工が得意な当社の機械が貢献できる領域は広がっていくはず」と話した。

金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号

関連記事

金型部品3社、全社減収見通し

金型部品3社の2026年3月期業績予想は米国の関税措置などの影響により、全社減収を見込む。関税政策を巡る高い不確実性が続く中、設備投資の先送りなどが懸念され、各社需要が減少するとみている。 パンチ工業は、減収減益を見込む…

がんばれ!日本の金型産業特集<br>ダイス 須賀 一夫 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
ダイス 須賀 一夫 社長

簡易試作金型で道拓く 低価格・短納期を生み出した設備投資 「インターモールド・金型展に毎回出展しているが、国内外の来場者から『なぜ安くできるのか』と聞かれる」と同社の須賀社長は笑顔。 小ロットのプラスチック射出成型品向け…

糸引き防ぎ、成形効率向上
フィーサ

シャットオフノズル 40年ぶりフルモデルチェンジ  フィーサ(東京都大田区、03・3754・0661)はこのほど、射出成形時の「糸引き」や「タレ落ち」を防ぐ「プラゲートシャットオフノズル」を40年ぶりにフルモデルチェンジ…

JIMTOF1

機械の祭典開幕‼︎東京ビッグサイト11月17日

第28回日本国際工作機械見本市 機械、工具の最新技術一堂 「日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)」が東京都江東区の東京ビッグサイトで、11月17日に開幕する。出展者数は969社で、5518小間と過去最大での開催…

特集〜世界の需要どう取り込む〜
金型のサムライ世界で挑む –メキシコ–

 新天地を求めて、世界に進出していった日本の金型メーカーは、何を考え、どんな苦労や課題を乗り越えて、取り組みを進めてきたのか。また、さらなる成長に向け、どんな青写真を描いているのか。中国、タイ、メキシコ、アメリカ、欧州そ…

トピックス

関連サイト