金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

24

新聞購読のお申込み

ユケン工業 冷鍛・プレス用の新皮膜を開発

49万ショット後のパンチ側面の損傷状態比較

49万ショット後のパンチ側面の損傷状態比較

ユケン工業(愛知県安城市、0566・73・2131)は、冷間鍛造やプレス加工用の新Al系化合被膜「Yコート タイプAⅡ」を開発した。

イオンプレーティング法を用いたセラミックス皮膜のコーティング処理で、膜硬度は3500Hv、耐酸化温度は1200℃、膜厚はパンチ形状品の側面に片側3μm。従来の「タイプA」に比べ、耐摩耗性、耐熱性、表面平滑性を大幅に高めた。平滑性を高めたことで焼き付きも抑制される。

これらにより、高負荷で摺動発熱が高い加工でも初期摩耗が起きにくく、凝着摩耗への進展も抑制され、金型の長寿命化を実現する。すでにモニタテストで高い評価を得て受注が急増していることから、同社では、さらなる需要の増大に備えて設備を増強。受注から処理後の発送まで中3~4日の短納期で対応する体制を整えている。

金型新聞 平成30年(2018年)2月10日号

関連記事

組立まで一貫生産<br>顧客の想いをカタチにーテクノグローバル

組立まで一貫生産
顧客の想いをカタチにーテクノグローバル

がんばれ!日本の金型産業(連載シリーズ) テクノグローバル 髙田 弘之 社長 金型技術をコアに開発や量産 「1から作ってほしいというニーズに対し、提案しながら形にしていくのが当社の特長」と語る髙田社長。設立2006年から…

IPF2017開催迫る<br>原料や成形、780社出品

IPF2017開催迫る
原料や成形、780社出品

10月24~28日、幕張メッセ  3年に一度開催されるプラスチックとゴム成形に関する専門展示会「IPFJapan」(主催:国際プラスチック協議会、03・3542・1487)が、10月24日~28日の5日間、幕張メッセの1…

ゲートジャパン 企業のDX化伴走支援を展開

部品調達システム「Genie-us」を開発 精密金型部品から金型設計・製作など幅広い事業を行うゲートジャパン(京都市伏見区、075・661・0360)はDXの先進事例として優秀と認めた企業を表彰する「KANSAI DX …

モルテン 金型保管用の超硬質ゴムマット

モルテン(広島市西区、082・292・1381)は、超硬質ゴムマット「DIE SPACE RUBBER(ダイ・スペース・ラバー)」の販売に注力している。金型保管時の下敷きとして活用できるほか、さまざまなシーンでの使用が可…

松井製作所 15社合同によるウェビナーを開催

次世代金型技術 Webiner Week 松井製作所は2月1日、2日に金型技術に焦点を当てたオンラインウェビナーを開催する。「金型表面改質」、「超精密加工」や「ガスベント・吸引成型」などをテーマに狭山金型製作所やソディッ…

トピックス

関連サイト