加工時間を45%短縮 ソディックはこのほど、加工時間を45%短縮し、消費電力を30%削減させた大型の型彫り放電加工機「AL100G」を発売した。効率化や脱炭素ニーズに対応する。 新開発の「SP電源」や、荒加工速度向上する…
INTERMOLD2018〜金型の未来〜
世界の加工技術一堂
最先端 競演378社
4月18日〜21日 インテックス大阪
4月18日(水)から21日(土)まで、大阪市住之江区のインテックス大阪で、インターモールド2018が開かれる。5軸制御マシニングセンタ(MC)やバレル工具、高精度測定機など金型加工の最新技術に加え、最先端の金型技術やプレス技術も披露される。特別企画や基調講演、セミナーなど併催イベントも充実しており、今後の技術開発や事業展開に必要な情報収集の場としても活用できるだろう。
ダイハツ工業 三井会長の講演も
インターモールドは、最先端の金型加工技術が一堂に介する国内唯一の専門展。1年おきに東京と大阪で開催される。29回目となる今回は大阪を会場とし、世界中から378社が881小間に出展する。東京で開催した昨年は、約4万5000人が来場した。また、金型メーカーが出展する金型展やプレスメーカーが出展する金属プレス加工技術展も併催され、金型製造から成形まで一連の工程の最新提案が見られる。
金型加工技術では、より実用的な水準まで進化した5軸制御MCや微細加工機、新しい切削工具として注目を集めるバレル工具、厳しい品質要求に応える高精度測定機器、解析ソフトウェアなどが披露される。また、次世代の金型製造技術として研究開発が進む付加製造技術(AM)の提案なども見どころだ。
金型技術では、精度や面品位、型構造の複雑化などで難度の高いものや、IoTを活用した事例などが展示される。一方、プレス技術では、今後需要の拡大が予想される高張力鋼坂(ハイテン)や炭素繊維強化プラスチック、ホットプレスの新工法などが披露される。
展示だけでなく、セミナーや講演会、特別企画など併催イベントも押さえておきたい。基調講演では、ダイハツ工業の三井正則会長が講演するほか、「自動車部品製造技術フェア」や「航空機部品製造技術フェア」など6つの特別企画を設け、業界の第一人者を講師に迎えた特別講演会なども開催される。
開催概要
会期:4月18日㈬〜21日㈯
時間:10:00〜17:00 ※最終日は16:00まで
会場:インテックス大阪(大阪市住之江区)
主催:日本金型工業会/テレビ大阪
入場料:1000円 ※招待券持参者・事前来場登録者は無料
出展社数:378社・団体
金型新聞 平成30年(2018年)4月16日号
関連記事
高能率でコンパクト ナガセインテグレックスは、JIMTOF2022出展機の第1弾として、新世代高精度門型平面研削盤「SGX—126」を開発、7月1日から発売した。中型金型プレートや精密部品の加工に最適。価格は5200万円…
群馬県高崎市でプレス加工を手掛けるシミズプレスの3代目として生まれた。しかし、当初は会社を継ぐ気はなかった。 転機となったのは大学1年時。「これからさらに成長する国や地域を見ておきたかった」と中国に短期留学した。そこで語…
Ⅹ線CT解析ソフト活用 採用が増えつつある金属AMによる金型の入れ子部品。しかし、造形したワークの内部にできた巣の有無や造形密度などは切断するしか把握できないため、品質保証の難しさがAM入れ子部品の採用の壁の一つになって…
平面研削加工はこれまで、加工条件の設定や砥石の管理に高い技能が必要なため熟練技能者の存在が不可欠だった。しかし近年、自動化技術をはじめとする様々な機能を搭載する平面研削盤の登場で、誰でも簡単に加工できるようになりつつある…




