金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

10

新聞購読のお申込み

INTERMOLD2018〜金型の未来〜
世界の加工技術一堂

最先端 競演378社

4月18日〜21日 インテックス大阪


昨年のインターモールド

昨年の東京では4万5千人が来場した

 4月18日(水)から21日(土)まで、大阪市住之江区のインテックス大阪で、インターモールド2018が開かれる。5軸制御マシニングセンタ(MC)やバレル工具、高精度測定機など金型加工の最新技術に加え、最先端の金型技術やプレス技術も披露される。特別企画や基調講演、セミナーなど併催イベントも充実しており、今後の技術開発や事業展開に必要な情報収集の場としても活用できるだろう。

ダイハツ工業 三井会長の講演も

 インターモールドは、最先端の金型加工技術が一堂に介する国内唯一の専門展。1年おきに東京と大阪で開催される。29回目となる今回は大阪を会場とし、世界中から378社が881小間に出展する。東京で開催した昨年は、約4万5000人が来場した。また、金型メーカーが出展する金型展やプレスメーカーが出展する金属プレス加工技術展も併催され、金型製造から成形まで一連の工程の最新提案が見られる。

 金型加工技術では、より実用的な水準まで進化した5軸制御MCや微細加工機、新しい切削工具として注目を集めるバレル工具、厳しい品質要求に応える高精度測定機器、解析ソフトウェアなどが披露される。また、次世代の金型製造技術として研究開発が進む付加製造技術(AM)の提案なども見どころだ。

 金型技術では、精度や面品位、型構造の複雑化などで難度の高いものや、IoTを活用した事例などが展示される。一方、プレス技術では、今後需要の拡大が予想される高張力鋼坂(ハイテン)や炭素繊維強化プラスチック、ホットプレスの新工法などが披露される。

 展示だけでなく、セミナーや講演会、特別企画など併催イベントも押さえておきたい。基調講演では、ダイハツ工業の三井正則会長が講演するほか、「自動車部品製造技術フェア」や「航空機部品製造技術フェア」など6つの特別企画を設け、業界の第一人者を講師に迎えた特別講演会なども開催される。

開催概要
会期:4月18日㈬〜21日㈯
時間:10:00〜17:00 ※最終日は16:00まで
会場:インテックス大阪(大阪市住之江区)
主催:日本金型工業会/テレビ大阪
入場料:1000円 ※招待券持参者・事前来場登録者は無料
出展社数:378社・団体

金型新聞 平成30年(2018年)4月16日号

関連記事

車の電動化、軽量化ニーズに対応する金型・プレス技術 インターモールド2022

金型展 モータコアやコネクタ、車載向け金型 異種材成形や超精密の最新金型技術も 多数の金型メーカーが出展する「金型展」。今年は55社が自社の金型技術やワークサンプルを披露する。自動車の電動化で成長が期待できるモータコア用…

型青会 阪村エンジニアリングの工場見学 高精度研磨や磨きロボに学び

日本金型工業会西部支部・型青会(清水一蔵会長・福井精機工業社長)は10月21日、会員で冷間鍛造金型を手掛ける阪村エンジニアリング(京都市伏見区)の工場見学会を開催した。 阪村エンジニアリングは、フォーマーメーカー阪村機械…

ものつくり大学 西 直美教授に聞く<br>ダイカスト金型の未来

ものつくり大学 西 直美教授に聞く
ダイカスト金型の未来

成形技術の進化で変わる金型 構造部品など増える  電気自動車(EV)が金型づくりにも大きな影響を及ぼすことは間違いない。とりわけ、エンジンがなくなることでダイカスト型の減少を懸念する声も多い。元リョービで、日本ダイカスト…

黒田理事長が 再選
岐阜県金型工業組合

 岐阜県金型工業組合(黒田隆理事長・黒田製作所会長)は大垣フォーラムホテル(岐阜県大垣市)で第50回通常総会を開き、役員改選が行われ、黒田理事長が再選した。  「今日は50回目の総会で令和元年にあたり記念すべき年で感激し…

日本精機 金型流路洗浄液と装置を開発

分解不要でスケール除去 ダイカスト金型メーカーの日本精機(名古屋市守山区、052・736・0611)は、冷却水管内部のスケールや錆を除去できる洗浄液と専用装置を開発した。6月のインターモールド名古屋で発表する。高い洗浄効…

トピックス

関連サイト