金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

27

新聞購読のお申込み

C&Gシステムズ 工程管理システムを刷新
IoT活用で生産性向上

機械の加工時間を予測

AIQ進捗管理イメージ

14年ぶりに全面刷新した「AIQ(アイク)」

 C&Gシステムズはこのほど、IoT技術を活用した工程管理システム「AIQ(アイク)」を14年ぶりに全面刷新した(写真)。図面データと連動し、機械の加工時間を予想する機能を盛り込むなど、工場の稼働率向上や適切な経営判断をサポートする。

 アイクはCAD/CAM連動型の工程管理として2004年に発売。14年ぶりに「現場主導のIT活用」をコンセプトに刷新した。計画、進捗、実績など課題ごとに分類し、各企業が優先する課題に応じて、柔軟なシステムを提供できるのが特長。大手だけでなく、中小規模の金型工場でも採用しやすいようにした。

 また、DNCなどから収集したデータを分析しやすいように「見える化」し、工場の運営やマネジメントなど適切な判断材料を提供する。

 CAD/CAMメーカーならでは機能も盛り込んだ。図面データから情報を読み込み、ワイヤ放電やマシニングなどで精度の高い加工時間を予測、工数見積もりに反映させる。予想時間や工程手順を部品図面に添付することもでき、現場の作業効率の改善につなげる。

 同社ではAI(人工知能)技術も研究しており、将来的には不良の未然防止や、技能伝承、見積もり作成などにもアイクを活用させる。

金型新聞 平成30年(2018年)6月8日号

関連記事

年頭所感一覧

年頭所感一覧

年頭所感の詳細は、各リンクをクリック 日本金型工業会 会長 小出 悟「金型業界の安定勝ち取る」 経済産業省 製造産業局素形材産業室 室長 谷  浩「取引適正化と人材確保」 日本金型工業会西部支部 支部長 山中 雅仁「顧客…

【特集】金属3Dプリンタ<br>金型づくりはどう変わるのか

【特集】金属3Dプリンタ
金型づくりはどう変わるのか

▶︎▶︎採用目指す動き広がる ▶︎▶︎金沢大学古本達明教授に聞く 金属3Dプリンタの未来「将来不可欠なツールに」 ▶︎▶︎事例①日産自動車 ダイカスト部品で活用探る ▶︎▶︎事例②J・3D ハイブリッド構造でコスト抑制 …

冷間圧造工具の一大生産拠点<br>三豊機工(愛知県春日井市)

冷間圧造工具の一大生産拠点
三豊機工(愛知県春日井市)

64チタンねじ金型を製品化 国内製造の利点生かす  冷間圧造工具で高いシェアを誇る三豊機工(舟橋佳孝社長、本社・愛知県春日井市)の生産拠点、鹿児島工場は、今年度も工作機械など最先端機械・装置の設備投資を継続し、技術革新に…

ユウワ 超精密×自動化で高い競争力

コネクタや医療など小型・超精密プラスチック部品の金型から成形まで手掛けるユウワ。今年3月に創業50周年を迎え、強みである超精密加工に加え、自動化技術を追求している。渡辺稔社長は「これからも日本でものづくりを続けるにはさら…

不二精機 鈴鹿に成形工場

EV部品を研究開発 不二精機(大阪市中央区、06-7166-6820)は、三重県鈴鹿市に成形工場を新設する。自動車部品を手掛けるティア1と協業し、電気自動車(EV)向け部品を研究開発する。2022年4月にも開設する。 新…

トピックス

関連サイト