金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

22

新聞購読のお申込み

経営課題を議論
日本金型工業会 西部支部

 日本金型工業会西部支部(山中雅仁支部長、ヤマナカゴーキン社長)は、3月7日、大阪科学技術センタービルで「第7回金型関連技術発表講演会」を開催した(写真)。

IoT化に積極姿勢 人材の多様性も

 技術発表に続き、今回は、「経営者が語る!昨今の経営課題から成長戦略まで〜IoT・AIは企業発展の原動力になりえるのか?~」と題してパネルディスカッションを行った。

 前川佳徳元大阪産業大学教授をモデレーターに、パネリストとしてヤマナカゴーキン・山中雅仁社長、伊吹機械・伊吹宏会長、東洋金型工業・河野允煕社長、タカギ・渡辺修二金型部部長、福井精機工業・清水一蔵社長が登壇。「業務の効率化に向けて、IoT化に取り組み始めた所」「IoT化に積極的に取り組んでいく」「見えないことには改善できないので、いろいろチャレンジしている」といった意見が聞かれた一方、前川氏からは「セキュリティ対策が必要」との指摘もあった。

 また、人材不足が大きな経営課題の一つとの見解で一致。「企業として多様性が必要」ということもあり、国籍に拘らずに海外の人材採用にも動いていることが明らかとなった。

 技術発表では、電通国際情報サービス、CAEソリューションズ、シー・アイ・エム総合研究所、牧野フライス製作所、住友重機械ファインテック、小山鋼材が発表。参加者は最新技術に熱心に聞き入った。

関連記事

次世代3次元積層技術の研究会を発足、金型への実装を目指す 吉田 佳典氏(岐阜大学 工学部教授 )【鳥瞰蟻瞰】

4月に本学にある、地域連携スマート金型技術研究センター内に「次世代3次元積層技術研究会」を立ち上げました。活動は金属3Dに関連した研究会と勉強会ですが、岐阜大が目指すのは金属3D積層技術を生かした金型づくりを社会実装する…

ササヤマ 機械加工棟を稼働し、効率化とDXを推進

自動車部品などのプレス金型を手掛けるササヤマ(鳥取県鳥取市、0858・85・3380)は、本社工場に増築した機械加工棟を稼働した。3次元レーザー加工機など新たに設備を導入したほか古海工場を集約。生産体制を改善し、金型の製…

【インタビュー】リヒト精光 鋼に命を吹き込む技術

鋼に命を吹き込む技術 『鋼に命を吹き込む』を合言葉に、プレス金型やプラスチック金型、ダイカスト金型ほか、半導体向け金型など幅広い型種の長寿命化に貢献する技術集団がリヒト精光(京都市南区、075-692-1122)だ。同社…

三協オイルレス工業 プレス金型用カムユニットを発売

ワークとの干渉回避 三協オイルレス工業(東京都府中市、042-364-1471)はこのほど、既存のカムユニットに比べカムドライバの位置を大幅に下げたロングレックタイプのプレス金型用カムユニット「SACTFR」を発売した。…

オーエスジー工場見学の参加者募集、申込1月31日締切 インターモールド振興会

オーエスジー工場見学の参加者募集、申込1月31日締切 インターモールド振興会

 インターモールド振興会は2月9日、オーエスジー本社工場(愛知県豊川市)で開催される工場見学の参加者を募集している。オーエスジー本社工場で超硬切削工具の生産現場を見学するほか、加工実演を伴う講演なども行われる。  受講料…

トピックス

関連サイト