金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JANUARY

01

新聞購読のお申込み

糸引き防ぎ、成形効率向上
フィーサ

シャットオフノズル

40年ぶりフルモデルチェンジ

 フィーサ(東京都大田区、03・3754・0661)はこのほど、射出成形時の「糸引き」や「タレ落ち」を防ぐ「プラゲートシャットオフノズル」を40年ぶりにフルモデルチェンジした。内部構造を見直し、製品強度や、メンテナンス性を向上させた。成形品の不良率低減やサイクルタイム短縮につなげられる。

 「プラゲートシャットオフノズル」は、金型開閉時に樹脂が糸状に伸びる「糸引き」やノズルから樹脂が垂れる「タレ落ち」を防ぐ。あらゆる成形機に取り付けることができ、幅広いユーザーに採用されてきた。

 40年ぶりにフルモデルチェンジした「NRSシリーズ」は、内部部品を一新。製品の強度を向上させたほか、シンプルな設計にすることでメンテナンスも容易にした。

 糸引きやタレ落ちを防ぐことで、成形品の不良率が低減できるだけでなく、成形サイクルタイムの短縮にも繋げられる。営業担当の安藤陽介氏は「コールドスラッグの減少、冷却時間の短縮など、『NRS』は成形効率を改善し、生産性向上に寄与する」。

金型新聞2019年4月10日

関連記事

【金型テクノラボ】トーヨーエイテック アルミ用のプレス金型の凝着抑制するDLC被膜

自動車を軽量化するために近年、ボディに鋼板ではなくアルミニウムを採用するなど素材の置換えが進んでいる。しかしアルミニウムは軟質で融点が低く、塑性加工中に凝着しやすい。それを解決するカギの一つがコーティングだ。近年適用が増…

【特集:技能レス5大テーマ】2.機械制御

AI活用し、自動で最適制御 放電加工機やマシニングセンタなどによる加工は加工が進むにつれて状況が変化する。切削加工では切削工具の摩耗や欠損、びびり(加工振動)、熱変位、放電加工では電極の消耗、加工深さや板厚・ノズル離れ量…

ダイジェット工業 高切込み荒加工+高精度立壁加工

肩削りカッタ「ショルダー6」  ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、建設機械や金型部品などの大物部品を、無垢の材料から高切込みの荒加工や高精度な立壁加工ができる両面6コーナ仕様の高能率肩削りカッ…

日本成型産業 金型保管向け倉庫型レンタルスペース

負担解消、現場の生産性向上に プラスチック成形関係の機器販売などを手掛ける日本成型産業(千代田区内神田、03・5577・4137)は、この7月から「金型ロッカー」のサービスを開始した。長期間使用の予定がなく、廃棄できない…

工作機械の稼働状況を監視
双葉電子工業

IoTモニタリングシステム  双葉電子工業(千葉県茂原市、0475-24-1111)はこのほど、工作機械向けIoTモニタリングシステムを発売した。工作機械の稼働状況をクラウド上で管理し、モバイル機器から稼働実績を把握する…

トピックス

関連サイト