今回の“コロナ禍”で見えてきたのは、変化の必要性だ。受注や生産活動が制限される中、デデジタル化やITツールの活用など以前から指摘されていた課題が改めて浮き彫りになった。都内のある金型メーカーは、「変革の契機となるのは間違…
「金型アカデミー」開催
日本金型工業会

育成や業界発信を議論
日本金型工業会(小出悟会長)は4月18、19日、高い技能を持つ金型技術者と認定した「金型マスター」向けのフォローアップ企画「金型アカデミー」を開講した。金型マスター制度の一期生の約25人が参加し、工場見学やインターモールド会場で、育成や業界の魅力発信などのパネルディスカッションを行った。
初日には、横浜市金沢区の昭和精工を訪問し、同社の歴史や強みを学んだ後、工場を見学。翌日には、インターモールドで、切削工具メーカーや3Dプリンティングパビリオンを視察した。
午後からは、2班に分かれパネルディスカッションを開催。マスター10数人が、2班に分かれ「金型業界のPRや魅力をどう紹介すべきか」と「次世代型の人材教育をどうすべきか」などについて議論した。
6月のインターモールド名古屋でも6回目のアカデミーを開く予定。
金型しんぶん 2019年5月14日
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