金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JULY

12

新聞購読のお申込み

油仕様のワイヤ放電
三菱電機

小〜中物の加工に対応

 三菱電機はこのほど、油加工液仕様のワイヤ放電加工機「MX900」を発売した。XY軸の移動量が300×300㎜で、モータコア向け金型などの中物から電子部品などの小物まで幅広い加工領域を1台で対応する。

 高精度駆動システムを採用し、加工面粗さRz0・4μmを達成。また、土台の鋳物の重量は従来比約50%増加し、剛性を高めた。また、加工液温を機械温度と同調制御する独自技術「サーマルバスター」を搭載し、48時間を超える長時間でも高精度加工が可能になった。

 「MXシリーズ」は油加工液仕様のハイエンド機種。今まで、XY軸の移動量が300×200㎜の「600」、600㎜×400㎜の「2400」の2機種だった。「900」では、電気自動車(EV)のモータコア向け金型に組み込まれる超硬部品「スクイーズリング」などの加工に対応する。

金型新聞 2019年8月10日

関連記事

ソディック 情報伝達の自動化、ハードつなげる提案も【特集:金型づくりを自動化する】

自動化の仕組みづくりを支援 ソディックはハードだけでなく、工程間のさまざまなデータをつなぐ自動化の仕組みづくりを提案している。その肝となるのが、加工や計測プロググラムなどの「情報伝達を自動化する」(プロダクションイノベー…

先端力学シミュレーション研究所 樹脂成形の離型解析ソフトを新発売

他社製と連携、予測精度を向上 先端力学シミュレーション研究所(東京都文京区、03・5981・8116)は、樹脂成形の離型解析ソフト「離型解析Edition EX」を5月19日に販売開始した。同製品は、他社製の樹脂流動解析…

岡本工作機械製作所 全自動で研削加工

加工した後、機上で測定オプション2種発売  岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027-385-5800)はこのほど、2種類のCNC研削盤用ソフトウェアを開発したと発表した。同社製研削盤にオプションとして搭載可能。全自動で…

【Breakthrough!】形彫放電加工機

形彫放電は特定の高度な金型では不可欠な加工技術。最終工程に近いため、ミスができず、工程の負荷が高くなることある。加えて、電極消耗を考慮する必要があるため、加工条件の設定など、職人技術が求められることが多い。本特集では、こ…

チバ・テクノ 高速ワイヤ「EZシリーズ」を刷新

低価格化を実現 チバ・テクノ(神奈川県横浜市、045-473-9933)は高速加工用ワイヤ電極線「EZシリーズ」を刷新し、「新EZシリーズ」として販売を開始した。製造プロセスを見直すなどして、品質を高める一方で価格低減も…

トピックス

関連サイト