廃棄部分の再利用も可能に 高機能フィルムの製造に適した押出成形金型「Tダイ」などの設計を手掛けるアクスモールディング。同社は、今年の3月にソディックの金属3Dプリンター「LPM325S」を導入。押出成形金型の設計の簡易化…
100周年を記念し オープンハウス開催
山田ドビー 10月3日から
山田ドビー(愛知県一宮市、0586-69-5551)は、今年創業100周年を迎えたのを記念して、10月3日から13日の11日間、同社本社でオープンハウスを開催する。
「Stamping Happiness!」をテーマに、EV用モータ・バッテリーや、自動運転技術のセンサー、リードフレーム、コネクタ、医療機器部品など、最先端のプレス技術を披露する。
EVモータコア加工用高速精密リンクモーションプレスや小型精密部品加工用超高速精密プレス、不良品ゼロの実現に向けたスパートプレスなど、モデルラインでの実演で、“未来の一歩先”を体感できる絶好の場となる。
「ポキポキモータの開発経緯と鉄心プレス機械への期待」(三菱電機、10月4日)、「トヨタにおける燃料電池自動車の開発」(トヨタ自動車、10月11日)と題した技術セミナーも予定している。
来場には、メール(open2019@yamadadobby.co.jp)による事前登録が必要。詳細は、同社(0586-69-5551)まで。
金型しんぶん 2019年9月10日
関連記事
J–MAXの連結子会社である広州丸順汽車配件有限公司(以下「広州丸順社」)は、中国における更なる事業の拡大を図るため、8月1日付で中華人民共和国福建省寧徳市に広州丸順 福建開発・営業センター (広州丸順汽車配件有限公司 …
冶具、成形、部品… ポートフォリオ構築 今年6月に創業60周年を迎えた大型プラスチック金型を手掛ける立松モールド工業。60年を機に、事業部制を採用し、成形の強化、冶具や部品の販売など金型をコアに事業ポートフォリオを構築…
自動車の電動化に商機 「日本に残る分野に経営資源を投下していく」。そう話すのは「エバーロイ」ブランドで知られる、超硬材料メーカーの共立合金製作所の池田伸也超硬事業部長。同社が国内で伸びると判断するのは、①大型の超硬材料…
次世代自動車用小型モータやセンサ、産業用ロボットの圧力制御機器などの筐体に用いられるステンレス製の深絞り加工品は今後需要増加が期待される一方で、時期割れの発生や工程の複雑化などの加工課題も少なくない。大貫工業所が開発した…


