金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

11

新聞購読のお申込み

アンガーマネジメント学ぶ
金型協会

我慢のコップを大きく

松尾氏

 金型協会(永田淳也代表理事・寿精工社長)は9月26日、マイドームおおさか(大阪市中央区)でアンガーマネジメントについてセミナーを開いた。コミュニケーションの指導・研修などを手掛ける松尾久美子氏(Mar
ble Innovation
社長=写真)が、怒りをコントロールし職場コミュニケーションを円滑にする方法をテーマに講演した。

 松尾氏はまず人それぞれが自らの怒りのパターンやメカニズムを把握することが怒りをコントロールするのに必要と指摘。「怒ることは身を守るための感情であり、人間にとって自然な感情の一つ。だから怒ることに後悔しなくていい。ただ、自分の怒る癖を把握しておくことが大切」と話した。

 ただ、怒りを感じた時、「人を傷つけない、自分を傷つけない、モノにあたらないこと」。人に対し怒りを感じた時、「怒りの原因を理論的に話し、相手の成長につながるように。けっして感情的にならないこと」。そもそも怒りの原因は不安や苦しみに起因する2次感情。「我慢のコップ(容量)を超えると怒りになる。コップを大きくすることが大切」と語った。

金型新聞 2019年11月10日

関連記事

新金型産業ビジョン<br>6つのテーマから金型業界の未来を考える

新金型産業ビジョン
6つのテーマから金型業界の未来を考える

逆境乗り越え、攻め 需要の国内回帰広がる  厳しい経営環境が続いてきた日本の金型業界。 しかし、 ここに来て円安によるユーザーの国内回帰や、一部で需給バランスが改善するなど、好転の兆しも見え始めた。 過酷な時期を乗り越え…

扶桑精工 図面なしで部品再生、リバース事業を拡大

扶桑精工(相模原市緑区、042・774・1101)は、図面のない部品の再生やCADデータの作製などを行うリバースエンジニアリング事業を拡大する。古い設備や金型の修理、メンテナンスなどの需要開拓に取り組む。専門サイトを開設…

KMC 金型加工現場のDXソリューション【金型テクノラボ】

円安などで空前の利益を上げる自動車メーカー。一方でその好機を捉えられない金型産業。いったい何が原因なのか。今一度足元を見据えて、国内金型産業の反転攻勢へ舵を切る最後のチャンスだ。人手不足、熟練技術者の退職など、今こそ過去…

【検証】変わる金型基金 新たな船出2
3つの大きな課題解決へ

 日本金型工業厚生年金基金(上田勝弘理事長、以下金型基金)が今秋に制度移行を進める狙いは、現制度で抱える課題を解決するとともに、退職金の年金化など福利厚生の持続可能な制度の構築にある。以降2号にわたり、今の大きな3つの課…

武林製作所の千田氏が「八尾ものづくり達人」

加工効率高める金型を設計 歯ブラシのプラスチック金型を手掛ける武林製作所(大阪府八尾市、072・998・1207)の金型設計技術者・千田雄一さんが、2023年の「八尾ものづくり達人」に選ばれた。金型の加工効率や品質を高め…

トピックス

関連サイト