道工技センターと共同研究 パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)が、金型用粉末合金の開発に取り組み始めた。今年6月、北海道立工業技術センター(道工技センター、北海道函館市)と共同研究契約を締結。同センター…
究極の振れ精度を実現
大昭和精機
油圧チャック式ホルダ「ハイドロチャック」

現場の課題

エンドミル、バニシングドリル・リーマ等の性能をフルに活かす高精度ミーリングチャックホルダが欲しい。
提案・効果
加工における振れ精度、操作性全てを網羅する高精度油圧チャック。金型加工や部品加工まで、精度に拘る加工に最適。
Oリングを使用しないスリーブ一体化構造なので、ツーピース型に比べて剛性が高く、2カ所の油圧室による2点支持と、短い突出し長さにより、安定した精度を得ることができる。
4D先端で振れ精度3μm以下の高精度(繰り返し芯ズレ精度は、1.5μm以下)を実現した。
干渉対策を極めたスリムボディで、高精度5軸仕上げ加工に威力を発揮する。
4D先端で1μm以下の振れ精度を実現した「スーパースリムUP」や、チャック端面から刃先に的確な給油ができる「ジェットスルータイプ」も用意している。
Tレンチ1本で刃具の着脱が簡単に行え、優れた繰り返し着脱精度により工具長の変化が無い。
高い振れ精度により、仕上げ面の向上と刃具寿命の向上を可能にしている。
金型新聞 2020年4月10日
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