CNなどテーマに講演やパネルディスカッション 第6回金型シンポジウムin関西(主催:日本金型工業会)の詳細が明らかになった。 同シンポジウムは、「新たな社会環境・新たなステージ・新たな価値を創造 関西からの発信」をテーマ…
48時間超の高精度加工
三菱電機
超高精度油ワイヤ放電加工機MXシリーズ

現場の課題
小形の精密電子部品やモータコアなどの中形自動車用駆動部品をはじめとした高精度金型では、長時間の安定したワイヤ放電加工が求められており、その要求に対応した。
提案や効果
長時間連続運転で超高精度加工を実現する油加工液仕様ワイヤ放電加工機「MXシリーズ」。高推力シャフトリニアモーターと超高剛性リニアガイドを組み合わせた高精度駆動システムで、加工時の微小な軸振動をサブミクロン(1μm以下)レベルまで低減した。
ベッド部に従来比約50%高重量の高剛性な鋳物を採用し、歪みや経年劣化などによる機械変位を最小限に抑制。リニアガイド取り付け面の超高精度研削加工と高い組み付け技術で、サブミクロンの機械真直度を実現した。また、機械本体から加工電源などの熱源を分離し、独自制御技術「サーマルバスター」を搭載したことで、機械本体の熱変位を抑制し、48時間を超える長時間でも連続した高精度な加工を可能にした。
こうした機械特性を活かし、業界最高水準の加工面粗さ0.4μmRz(超硬合金厚さ80mm)を達成した。
金型新聞 2020年4月10日
関連記事
金型の摩耗や欠け、ヘタリなどを補修するのに欠かせない肉盛溶接機。TIGやレーザーなどさまざまな方式が存在し、より作業性やスピードを向上させたモデルなどが登場している。また、最近ではAM技術を活用し、加工と補修を1台に集約…
タングステン含有で焼付き防止 レーザー溶接機やメンテナンスなどを手掛けるALPHA LASER ENGINEERING(愛知県一宮市、0586・52・7133)は高温溶融アルミダイカスト用溶接棒「ALW」(TIG・レーザ…
「RF100 Speed」 グーリングジャパン(東京都中央区、ババツ ヤン社長、03-3536-2800)は、高能率エンドミル「RF100 Speedシリーズ」は、発売し好評を得ている。 主な特長は、鋼加工用の「P」…
金属積層造形法により作製されるアルミダイカスト金型はその内部冷却の設計自由度の高さから注目され、実用展開されつつある。しかし、積層造形金型では内部冷却水路の腐食や表面粗さが課題となっている。本稿では積層造形金型の水路に防…
