切削工具に関連するウェブメディアを運営する、タクミセンパイはオンラインで7月1日から31日の期間で「切削工具フェス」を開催する。同期間で、金型加工における工具改善事例を募集している。 切削工具フェスは切削工具の改善コンテ…
φ0.1の4枚刃ラジアス
日進工具
無限コーティングプレミアム
ロングネックラジアスエンドミル

現場の課題
精密金型の微細形状を直彫り加工する際、加工精度は高レベルで保ちながら、加工能率も高めたいというニーズが多い。それを実現するには多刃の工具が必要だが、微細径のエンドミルで多刃のラインナップはほとんどないのが実情だった。
提案や効果
「MHRH430R」は高硬度材の深部直彫り加工ができる4枚刃ラジアスエンドミル。60HRCを超えるような焼入れ鋼の荒から仕上げ加工まで対応する。研削技術・コーティング技術を高度化させたことで、4枚刃の最小径φ0.1、コーナー半径は最小R0.01までラインナップした。
一般的な2枚刃に比べ刃数が倍になることで、送りの高速化と工具剛性も高まり、加工精度の向上が期待できる。コーナー半径が最小R0.01から標準化したことで、精密・微細加工にとって、成形できる形状がさらに微細になる。
微細工具では剛性の確保ができず、薄い切込みと低速の送りを強いられることが多い。しかし、MHRH430Rを使うと、加工形状にもよるが、多刃化による送り速度向上、高剛性による加工改善が図れる。
金型新聞 2020年4月10日
関連記事
62社が独自技術を展示 金属加工・金型技術展2024(主催:大阪産業創造館)が7月26日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で開かれる。金属加工や金型を手掛ける企業62社が出展し独自の技術や製品を展示する。 切削やプレス、超…
金型の工程は多岐にわたる上、外注先との調整、メンテナンスといった突発的な加工など管理すべき項目が多い。これらをうまく管理し、コスト競争力と短納期を実現するには、生産管理システムが欠かせない。最近では、工場全体や海外など複…
高度なプレス加工技術を披露する金属プレス加工技術展。有力プレス加工メーカー45社が出展し、「微細・精密」や「複雑形状」、「効率化」など独自技術を披露した。 独自の微細技術で差別化 微細で小さなプレス部品を得意とするキョー…
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は11月、同社初となるプライベートショー2020を開き、ユーザーに新製品やホルダを活用した実演加工を披露したほか、協賛メーカーと共に、工作機…
