ステンレスを主体に金属の溶接加工を手掛ける岩倉溶接工業所(静岡県島田市、0547・37・4585)は今年8月から、金型溶接の受託加工事業と金型溶接・仕上げの技術支援事業を開始した。金型補修における技術承継の課題解決に貢献…
φ0.1の4枚刃ラジアス
日進工具
無限コーティングプレミアム
ロングネックラジアスエンドミル

現場の課題
精密金型の微細形状を直彫り加工する際、加工精度は高レベルで保ちながら、加工能率も高めたいというニーズが多い。それを実現するには多刃の工具が必要だが、微細径のエンドミルで多刃のラインナップはほとんどないのが実情だった。
提案や効果
「MHRH430R」は高硬度材の深部直彫り加工ができる4枚刃ラジアスエンドミル。60HRCを超えるような焼入れ鋼の荒から仕上げ加工まで対応する。研削技術・コーティング技術を高度化させたことで、4枚刃の最小径φ0.1、コーナー半径は最小R0.01までラインナップした。
一般的な2枚刃に比べ刃数が倍になることで、送りの高速化と工具剛性も高まり、加工精度の向上が期待できる。コーナー半径が最小R0.01から標準化したことで、精密・微細加工にとって、成形できる形状がさらに微細になる。
微細工具では剛性の確保ができず、薄い切込みと低速の送りを強いられることが多い。しかし、MHRH430Rを使うと、加工形状にもよるが、多刃化による送り速度向上、高剛性による加工改善が図れる。
金型新聞 2020年4月10日
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