自動車の金型が試練の時を迎えている。半導体不足に端を発する新車開発の相次ぐ延期で受注が減少している。一方、電気自動車(EV)シフトが技術と産業構造に変革を迫る。生き残るカギは変化のうねりを見極め培ったノウハウや強みを生か…
医療物資の製造を支援
ミスミグループ本社
金型部品など無償提供
ミスミグループ本社(東京都文京区、03-5805-7050)はこのほど、人工呼吸器やマスクといった医療機器・物資の装置・設備を製造する企業に対して、金型部品などの機械加工部品を最大10万円程度まで無償提供すると発表した。
無償提供するのは、特注部品のオンライン受注加工サービス「meviy(メビィー)」で発注できる金型部品や板金部品、試作部品、切削プレート部品。特設サイトの申込フォームに会社情報や使用目的などを入力し、同社による審査に通過すると支援が受けられる。
支援確定後はすぐに「メビィー」の専用サイトに3DCADデータをアップロードすることで、最短1日で部品を調達できる。申込期間は8月31日までを予定している。
同社では新型コロナウイルス感染拡大に伴い、こうした無償提供のほか、マスクやフェイスガードなどの個人保護具(PPE)の提供支援の情報を集約した特設サイトも開設している。「医療物資の供給円滑化を促し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に貢献したい」(広報担当)。
金型新聞 2020年5月14日
関連記事
プレス型は21.4%減、プラ型は8.4%減 2021年11月の金型生産は、前年同月比7.8%減の276億7,500万円となった。前月比では8.6%減。数量は前年同月比3.4%増で、前月比でも6.4%増の3万9,614組、…
金型技術を応用 電鋳金型を製造するイケックス工業(愛知県春日井市、052・253・8881)はこのほど、独自の金型製造技術を応用し、日本を代表するカービング作家の岡田明子氏のデザインを用いて、インテリア製品「レザーカー…
精密プレス金型メーカーの昭和精工(横浜市金沢区、045・785・1111)の社長に昨年11月29日付で就任。いとこである木田成人前社長から経営を引き継いだ。 入社から15年ほどはほぼ一貫して金型設計を担当していたが、20…
ステンレスを主体に金属の溶接加工を手掛ける岩倉溶接工業所(静岡県島田市、0547・37・4585)は今年8月から、金型溶接の受託加工事業と金型溶接・仕上げの技術支援事業を開始した。金型補修における技術承継の課題解決に貢献…
