自動車部品などにおいて、亜鉛めっき高張力鋼板(ハイテン材)と樹脂を直接接合する技術がひとつの大きな課題となっている。本稿では、亜鉛めっきハイテン材を熱水に浸漬するだけで、めっき層表層に微細なナノ構造を創製し、インサート成…
医療物資の製造を支援
ミスミグループ本社
金型部品など無償提供
ミスミグループ本社(東京都文京区、03-5805-7050)はこのほど、人工呼吸器やマスクといった医療機器・物資の装置・設備を製造する企業に対して、金型部品などの機械加工部品を最大10万円程度まで無償提供すると発表した。
無償提供するのは、特注部品のオンライン受注加工サービス「meviy(メビィー)」で発注できる金型部品や板金部品、試作部品、切削プレート部品。特設サイトの申込フォームに会社情報や使用目的などを入力し、同社による審査に通過すると支援が受けられる。
支援確定後はすぐに「メビィー」の専用サイトに3DCADデータをアップロードすることで、最短1日で部品を調達できる。申込期間は8月31日までを予定している。
同社では新型コロナウイルス感染拡大に伴い、こうした無償提供のほか、マスクやフェイスガードなどの個人保護具(PPE)の提供支援の情報を集約した特設サイトも開設している。「医療物資の供給円滑化を促し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に貢献したい」(広報担当)。
金型新聞 2020年5月14日
関連記事
5Gで機械を遠隔制御 NTTドコモと共同開発 キタムラ機械(富山県高岡市、北村彰浩社長、0766-63-1100)はこのほど、NTTドコモと共同で、第5世代通信(5G)を活用し、遠隔で自動運転ができる工作機械を共同で開発…
プレス用金型は32.8%増、プラ用金型は21.8%増 2024年9月の金型生産は、前年同月比19.6%増の293億9,723万円となった。前月比でも28.2%の大幅増だった。数量は前年同月比0.8%の微増、前月比では12…
金属積層造形法により作製されるアルミダイカスト金型はその内部冷却の設計自由度の高さから注目され、実用展開されつつある。しかし、積層造形金型では内部冷却水路の腐食や表面粗さが課題となっている。本稿では積層造形金型の水路に防…
デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)。しかし、人が介在する金型づくりでDXを進めるのは簡単ではない。金型企業はDXをどのように考え、取り組むべきなのか。先進…


