金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

09

新聞購読のお申込み

金型保管サービス開始
サンユー技研工業

成形機で2500トンまで

 ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、059-254-2200、梅本大輔社長)はこのほど、成形機サイズで2500tまでの大型金型の保管を請け負うサービスを開始した。保管だけでなく、必要に応じてメンテナンスなどにも対応する。

 同社は昨年、本社工場の隣接地に延べ床面積約2200㎡の工場を増設。その遊休スペースを活用する。特長的なのが、20tと10tの親子クレーンを持つため、成形機2500tクラスまでの大型金型に対応できること。また、必要に応じて24時間温度管理する恒温室で保管するほか、メンテナンスや防錆作業など金型メーカーならではのサービスを提供する。

 金額はサイズや保管期間、状態によって異なるが、1000㎜角のパレットで1か月5000円から請け負う。

 同社は1948年創業のダイカスト型メーカー。エンジンやミッションなどの金型を手掛け、成形機サイズで125t~3000tの金型を得意とする。2019年の売上高は約14億円。

金型新聞 2020年8月10日

関連記事

岐阜県金型工業組合が通常総会 金型コンテストを計画

セミナーやCN対策も 岐阜県金型工業組合(加藤丈詞理事長・カトーメテック社長)は大垣フォーラムホテル(岐阜県大垣市)で第53回通常総会を開き、組合の活性化、組合員の増強、人材育成・促進を目指し、セミナー開催やカーボンニュ…

現代の名工・三井ハイテック 木下 易之氏に聞く「次世代の匠に必要なもの」

デジタル技術や自動化技術の進化によって金型づくりはここ数年、大きく変化している。これから金型技術者にはどのような技能や能力が求められるのだろうか。それとは逆に、時代を越えても変わらず求められることは何だろうか。高度な研削…

スマートファクトリーに注力 NDES 小野村 豊社長【この人に聞く】

システムつなぎ、一気通貫で提案 NTTデータエンジニアリングシステムズは2025年7月、金型向けCAD/CAM「Space‐E」などを手掛ける製造ソリューション事業とクラウド事業を分社化し、新会社「NDES」として独立さ…

「元気な業界」へ復活  日本金型工業会   会長 牧野俊清

「元気な業界」へ復活 日本金型工業会 会長 牧野俊清

‘08年9月のリーマンショック、円高、‘11年3月の東日本大震災が、日本経済を苦しみ続けておりました。特に円高は’07年6月1ドル124円だったのが、政治の無策か大震災後も続き、’12年2月には76円と163%も高くなり…

企業と学生つなぎ交流の場をつくる 鳥飼祐介氏(経済産業省企画調整係長)【鳥瞰蟻瞰】

素形材産業の人手不足は、業界共通の課題です。製造業全体の平均から見ても、求人倍率が高い傾向にあります。中途採用や外国人労働者に頼り、人手を確保している企業が多い。 しかし、人手を確保できれば誰でも良いわけではありません。…

トピックス

関連サイト