三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)が、金型分野に注力している。今春、新型の微細加工機と、ジグ研削盤を発売。今後需要の拡大が期待される電気自動車(EV)や電子部品関連の金型加工向けを中心に売り込んでいく…
黒田彰一氏(黒田精工元社長) 死去
日本金型工業会の会長など歴任

日本金型工業会や国際金型協会(ISTMA)、アジア金型工業会協議会(FADMA)の会長などを務め、日本のみならず世界の金型産業の発展に貢献し続けた黒田彰一氏(黒田精工最高顧問)が9月30日未明、老衰のため、死去した。96歳。葬儀は10月2、3日に新型コロナウィルスの感染状況なども鑑みて、家族葬で執り行われた。「お別れの会」が検討されている。
東京帝国大学(現・東京大学)工学部卒業。大学在学中に18歳という若さで黒田挟範製作所(現・黒田精工)の社長に就任した。戦後、軍需が主だった同社を立ち直らせ、1961年に東証2部に上場、65年に黒田精工に社名を変更した。ゲージだけでなく、モータコア金型、平面研削盤、ボールねじなどを手掛け、専業ゲージメーカーから精密機器の総合メーカーへと成長させた。
「個々の企業の利益より、人間にとって、または、業界全体の発展にとって、正しい行動をとりたい」と日本金型工業会の会長を2度務めた(73~75年/83~93年)ほか、ISTMAの会長(名誉会長)や、FADMAを設立し、自身も会長を務めるなど金型業界の発展のために取り組んだ。こうした功績がたたえられ、87年に藍綬褒章、95年には勲四等瑞宝章を受章した。
金型新聞 2020年11月10日
関連記事
マーポスは1952年にイタリアで設立され、70年に日本に進出。自動車部品の計測装置や研削盤の定寸装置を始め工作機械の制御・計測装置などを手掛ける。特に金型分野ではタッチプローブでの工具やワーク計測によって金型の高精度加…
この人に聞く2017 『金型命』で社員一丸 今年5月、三菱日立ツールが新ブランド「MOLDINO(モルディノ)」を発表した。英語で金型を意味する「MOLD&DIE」と、革新を意味する「INNOVATION」か…
粉末冶金金型メーカーの小林工業(秋田県由利本荘市)は、今年の6月に社長を交代。新社長として、佐藤正樹氏が就任した。佐藤社長に今の意気込みや注力していくこと、今後の目標などを聞いた。 ―これまでの経歴を教えてください 代表…
企業間連携でフィールド広げる 自動車骨格部品などのアルミ押出金型を手掛けるエフアンドエムは今年1月、5軸加工機の導入コンサルティングサービスを始めた。長年運用してきた経験やノウハウを活かし、金型や部品メーカーのニーズにマ…


