金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

FEBRUARY

03

新聞購読のお申込み

切削油をオーダーメイド
サンコーオイル

 「お客様が求める油を作りたい」と語るのは、サンコーオイルの菅大祐専務。同社ではユーザーが求める価格帯や性能、さらには環境への影響まで考慮し、オーダーメイドで切削油の製造を行い、好評を得ている。

ユーザーが求める油を作る

 切削油のオーダーメイドは、事業を始めたころからやってきた。ただし、あくまでも既製品では対応できない要求に対する、その場限りの対策という意味しかなかった。

 しかしこの「オーダーメイド」が、多くのユーザーに喜ばれた。徐々に増えていく「自社用の切削油を作って欲しい」という声を聴き、これこそが自社の強みだと思った。

 「何かひとつでも課題があるのなら、一度相談してほしい。安くすることから生産性を上げることまで、ユーザーに必要な性能を一緒に考えていきたい」(菅専務)。

  • 本社  : 大阪府泉大津市我孫子173‐1
  • 電話  : 0725-23-7790
  • 代表者 : 菅良行社長
  • 事業内容: 潤滑油・金属加工油・防錆油・プレス油その他製造・販売
  • 従業員 : 6人
  • 設立  : 1987年

金型新聞 2020年12月10日

関連記事

【インタビュー】リヒト精光 鋼に命を吹き込む技術

鋼に命を吹き込む技術 『鋼に命を吹き込む』を合言葉に、プレス金型やプラスチック金型、ダイカスト金型ほか、半導体向け金型など幅広い型種の長寿命化に貢献する技術集団がリヒト精光(京都市南区、075-692-1122)だ。同社…

難しい金型<br>日本へUターン

難しい金型
日本へUターン

日本工業大学大学院教授 横田 悦二郎氏に聞く 「ユニット」や「軽量化」がカギ  日本金型工業会で学術顧問を務める、日本工業大学大学院の横田悦二郎教授は「国内に戻る金型は出て行った時と内容は異なり、高度化して回帰している」…

ボディ部品向け金型開拓へ 進恵技研が新工場設立で挑むこと[金型の底力]

自動車部品向けプレス金型メーカーの進恵技研は今年4月、本社工場に隣接する西工場に新棟を設立し、第7工場として稼働を開始した。門形マシニングセンタ(MC)5台や、40tクレーンなどを設備し、より大物加工に対応できる体制を構…

社名変更し、再出発 黒田克典氏(プロテリアル 特殊鋼事業部 工具鋼部長)【この人に聞く】

プロテリアル(東京都江東区)は今年、日立金属から社名を変更し、新たな歴史に向けて再出発した。4月には金属材料と機能部材の2事業本部から特殊鋼、電線、自動車部品など9事業部に移行し、組織体制を強化。意思決定の迅速化など組織…

情報収集や課題解決の場に 砥粒加工学会 会長インタビュー

今年3月、研削や研磨など砥粒加工技術の振興、発展を目的とした活動を行う砥粒加工学会の会長に就任した清水大介氏(牧野フライス精機社長)。金型メーカーに対して、「生産現場に直結した技術の発信を行う砥粒加工学会を情報収集や、加…

トピックス

関連サイト