金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

JANUARY

18

新聞購読のお申込み

切削油をオーダーメイド
サンコーオイル

 「お客様が求める油を作りたい」と語るのは、サンコーオイルの菅大祐専務。同社ではユーザーが求める価格帯や性能、さらには環境への影響まで考慮し、オーダーメイドで切削油の製造を行い、好評を得ている。

ユーザーが求める油を作る

 切削油のオーダーメイドは、事業を始めたころからやってきた。ただし、あくまでも既製品では対応できない要求に対する、その場限りの対策という意味しかなかった。

 しかしこの「オーダーメイド」が、多くのユーザーに喜ばれた。徐々に増えていく「自社用の切削油を作って欲しい」という声を聴き、これこそが自社の強みだと思った。

 「何かひとつでも課題があるのなら、一度相談してほしい。安くすることから生産性を上げることまで、ユーザーに必要な性能を一緒に考えていきたい」(菅専務)。

  • 本社  : 大阪府泉大津市我孫子173‐1
  • 電話  : 0725-23-7790
  • 代表者 : 菅良行社長
  • 事業内容: 潤滑油・金属加工油・防錆油・プレス油その他製造・販売
  • 従業員 : 6人
  • 設立  : 1987年

金型新聞 2020年12月10日

関連記事

差別化できる設備投資、従来とは違う戦い方で次世代につないでいく 中村稔氏(日新精機社長)【鳥瞰蟻瞰】

当社は創業から50年間、冷間圧造金型一本で事業を続けてきました。しかし、10年後も同じように事業を続けていられるかというと、そうは考えていません。今ある仕事は相当減っていると思います。感覚的な予測になりますが、だいたい3…

【鳥瞰蟻瞰】ワークス代表取締役・三重野 計滋氏 時代が求める金型づくり

日本の技術力は世界一魅力のある金型を創り連携し海外に売り込もう  国内の需要が縮小し、海外との競争はますます厳しくなり、自動車の電動化が産業構造をも変えかねない状況の中、日本の金型に未来はあるのだろうか。このような悲観論…

変化対応できる体質への転換 春田善和氏(冨士ダイス社長)【この人に聞く】

今年1月、超硬合金製の耐摩耗工具や金型を手掛ける冨士ダイス(東京都大田区、03・3759・7181)の新社長に春田善和氏が就任した。同氏は管理畑を歩み、財務部長や企画部長を歴任。海外拠点の立ち上げや、事業戦略の策定などに…

迫る金型の技術革新
岐阜大学 三田村一広特任教授に聞く

 「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表されるように、「百年に一度の変革期」と言われる自動車業界。金型にとってもその影響は大きく、舵取り次第では将来の成長を左右しかねない。特に、金型へのインパ…

日本の金型変わる経営環境 未来の扉どう開く<br>セントラルファインツール 三宅 和彦 社長に聞く

日本の金型変わる経営環境 未来の扉どう開く
セントラルファインツール 三宅 和彦 社長に聞く

研究開発が新たな道  リーマン・ショック以降需要が回復しているものの、これがいつまで続くのか。自動車の電気化やインターネットの技術革新が産業構造にどんな影響を及ぼすのか。それが、日本の金型メーカーの多くの経営者が抱く未来…

トピックス

関連サイト