金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

30

新聞購読のお申込み

物流と加工の新拠点
日立金属

金型用工具鋼 供給時間20%減

5つの拠点を集約した

 日立金属(東京都港区、03-6774-3001)はこのほど、金型用工具鋼の物流倉庫と加工工場を埼玉県加須市に集約した新拠点を設立した。5つの拠点を1拠点に集めることで、製品の納期を従来の約20%短縮する。金型用工具鋼の流通センターとしては国内最大規模となる。

 新拠点「東日本物流加工センター」は、金型用工具鋼の販売会社である日立金属工具鋼の東日本地区の物流センターとして稼働する。投資額は約30億円。

 東日本地区はこれまで、埼玉県加須市の2工場で中・小型品、栃木県真岡市の3工場で大型品を扱っていた。これら5拠点の機能を一つに集約することで、顧客からの引き合いから納入までのリードタイムを約20%短縮する計画。

 同センターには、立体自動倉庫やプレート加工までの自動一貫ラインを導入する。また、ガンドリルマシンなども設備し、機械加工体制の強化も図る。さらにeコマースシステムの刷新も予定している。こうした取り組みによって、納入体制の強化やサービスの向上を目指す。

金型新聞 2020年12月10日

関連記事

【金型生産実績】2021年3月 0.1%増の417億4,200万円

プレス型は3.5%増、プラ型は6.9%増 2021年3月の金型生産は、前年同月比0.1%増の417億4,200万円となった。前月比では62.4%増と大きく伸長した。数量は前年同月比0.6%増、前月比では12.3%の大幅増…

インターモールド 2年ぶり4月に東京で

コロナ感染対策を徹底 金型加工技術展「インターモールド2021」(主催:日本金型工業会)が4月14~17日、東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)で開催される。新型コロナウイルス感染拡大の収束にめどが立たない中、感染…

がんばれ!日本の金型産業特集<br>アタイス工業 荒木 孝信 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
アタイス工業 荒木 孝信 社長

異形・複雑、自由自在 試作で開く鍛造の可能性  ドーン…。鍛造プレス機が金型を打ちおろす音が場内に響く。金型を開き、そこから出てきたのは直径わずか9㎜ほどの金属の歯車。傾斜のある小さな歯が10個あり、この細かな形状を多軸…

がんばれ!日本の金型産業特集 <br>東郷 東 成生 社長

がんばれ!日本の金型産業特集
東郷 東 成生 社長

ナノ金型に挑む 地下工場で徹底した温度管理 ICリードフレーム(L/F)やモータコアなどの精密プレス金型を手掛ける東郷の本社工場は鹿児島市の市街地から少し離れた小高い山の山頂部にある。この工場そのものが、精密にこだわる同…

2018東京国際包装展  開催迫る

2018東京国際包装展 開催迫る

東京ビッグサイト 10月2日(火)~5日(金)  2018東京国際包装展(主催:日本包装技術協会、村本守弘実行委員長、03・3543・1189)が10月2日(火)~5日(金)の4日間、東京ビッグサイト・東館1~6ホールで…

トピックス

関連サイト