金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

AUGUST

05

新聞購読のお申込み

物流と加工の新拠点
日立金属

金型用工具鋼 供給時間20%減

5つの拠点を集約した

 日立金属(東京都港区、03-6774-3001)はこのほど、金型用工具鋼の物流倉庫と加工工場を埼玉県加須市に集約した新拠点を設立した。5つの拠点を1拠点に集めることで、製品の納期を従来の約20%短縮する。金型用工具鋼の流通センターとしては国内最大規模となる。

 新拠点「東日本物流加工センター」は、金型用工具鋼の販売会社である日立金属工具鋼の東日本地区の物流センターとして稼働する。投資額は約30億円。

 東日本地区はこれまで、埼玉県加須市の2工場で中・小型品、栃木県真岡市の3工場で大型品を扱っていた。これら5拠点の機能を一つに集約することで、顧客からの引き合いから納入までのリードタイムを約20%短縮する計画。

 同センターには、立体自動倉庫やプレート加工までの自動一貫ラインを導入する。また、ガンドリルマシンなども設備し、機械加工体制の強化も図る。さらにeコマースシステムの刷新も予定している。こうした取り組みによって、納入体制の強化やサービスの向上を目指す。

金型新聞 2020年12月10日

関連記事

【特集】進化する金型のDX

デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)。しかし、人が介在する金型づくりでDXを進めるのは簡単ではない。金型企業はDXをどのように考え、取り組むべきなのか。先進…

【特集】ダイカスト金型<br>アルミ使用量増加 構造部品など採用進む

【特集】ダイカスト金型
アルミ使用量増加 構造部品など採用進む

 北米のアルミニウム協会などの調査によると、自動車の1台当たりのアルミ使用量は軽量化のために増えていくという。プレスや押し出しもあり、アルミ=ダイカストと限らないが、アルミの動向はダイカスト型にとって影響は少なくない。で…

昼食会から生まれる改善提案<br>ユーザーの声に応え続けるー三幸

昼食会から生まれる改善提案
ユーザーの声に応え続けるー三幸

がんばれ!日本の金型産業(連載シリーズ) 三幸 窪田 彰克 社長 技術を武器に多様なユーザー層 ペットボトルのキャップなど丸物の精密プラスチック金型を得意とする三幸の特長の一つが、ユーザー層の広さだ。キャップなどの食品関…

インターモールド2017 総集編<br>金型技術に新潮流

インターモールド2017 総集編
金型技術に新潮流

微細、5軸、IoT、自動化  東京ビッグサイトを舞台に開かれた金型加工技術展「インターモールド2017」(4月12~15日)。5軸加工や自動化、IoTなど金型の生産効率や品質を高める新たな技術が続々と登場した。金型づくり…

医療物資の製造を支援<br>ミスミグループ本社

医療物資の製造を支援
ミスミグループ本社

金型部品など無償提供  ミスミグループ本社(東京都文京区、03-5805-7050)はこのほど、人工呼吸器やマスクといった医療機器・物資の装置・設備を製造する企業に対して、金型部品などの機械加工部品を最大10万円程度まで…

トピックス

関連サイト