金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

MAY

06

新聞購読のお申込み

物流と加工の新拠点
日立金属

金型用工具鋼 供給時間20%減

5つの拠点を集約した

 日立金属(東京都港区、03-6774-3001)はこのほど、金型用工具鋼の物流倉庫と加工工場を埼玉県加須市に集約した新拠点を設立した。5つの拠点を1拠点に集めることで、製品の納期を従来の約20%短縮する。金型用工具鋼の流通センターとしては国内最大規模となる。

 新拠点「東日本物流加工センター」は、金型用工具鋼の販売会社である日立金属工具鋼の東日本地区の物流センターとして稼働する。投資額は約30億円。

 東日本地区はこれまで、埼玉県加須市の2工場で中・小型品、栃木県真岡市の3工場で大型品を扱っていた。これら5拠点の機能を一つに集約することで、顧客からの引き合いから納入までのリードタイムを約20%短縮する計画。

 同センターには、立体自動倉庫やプレート加工までの自動一貫ラインを導入する。また、ガンドリルマシンなども設備し、機械加工体制の強化も図る。さらにeコマースシステムの刷新も予定している。こうした取り組みによって、納入体制の強化やサービスの向上を目指す。

金型新聞 2020年12月10日

関連記事

豊洋エンジニアリング T・D・Cモールドに社名変更

プラスチック射出成形用金型メーカーの豊洋エンジニアリング(福岡県遠賀町、093-293-0114)は4月1日、「T・D・Cモールド」に社名を変更した。創業から30期目を迎えるのを機に、精密金型や微細加工を得意とする企業の…

パンチ工業 中期経営計画を発表 FAの販売拡大目指す

パンチ工業(東京都品川区、03-6893-8007)は、2025年3月期を 最終年度とする3カ年の中期経営計画「バリュークリエーション2024」を発表した。25年3月期に売上高500億円(22年3月期比28.2%増)へと…

ルアーのプラスチックモデル作った金型メーカー社長【ひと】

マツキ 社長 鈴木 崇嗣さん(41) 昨年、初の自社商品としてルアーのプラスチックモデル「ルアープラモ」を発売した。クラウドファンディングサイトで目標金額の500%超を達成し、現在は全国のホビーショップや釣具店などで販売…

【年頭所感】日本金属プレス工業協会会長・高木 龍一

新しい発展が芽吹く時  今年は、丑年です。意とする処は我慢強い、忍耐、新しい発展が芽吹く時とあり、まさに我が意を得たりの心境です。  昨年は、コロナで始まり、コロナで終った印象の年であり、会社の業務も、業界の行事も、イン…

六面研磨の超硬ブロック 規格品を発売 (ジーシステム )

六面研磨の超硬ブロック 規格品を発売 (ジーシステム )

金型部品の研磨加工を手掛けるジーシステム(福岡県直方市、0949・22・8188)は、六面を精密研磨した超硬ブロックの寸法規格品を1月中にも販売を始める。電子部品の金型などに使われる小さなパンチやダイ向けで、受注から3日…

トピックス

関連サイト