膨大な情報収集・確認作業を短縮 自立支援型ITコンサルティングを手掛けるスタートアップ企業のElimu It Support(大阪市西淀川区、06・4400・0867)は中小製造業向けに業務棚卸、プロジェクト計画、ツール…
牧野フライス製作所 長い切りくずを分断する独自技術「GIブレーカ」開発
牧野フライス製作所はこのほど、穴加工などで発生する長い切りくずを分断できる独自技術「GIブレーカ」を開発し、販売を開始した。既存機への後付けが可能で、穴加工でのトラブルを防止し、生産性向上や環境負荷低減を提案する。
深い穴加工などでは切りくずが長くなることで、工具への巻付きや加工面のひっかきなどトラブルの原因となっていた。GIブレーカは適切に工具の周波数を制御することで、連続切削により切りくずを分断できる。これにより、工具への巻付きを防止するほか、切りくずによる擦過痕を防ぐ。
また、工具への巻付きを抑制で加工精度の安定につながるほか、切りくずの体積も減らせ、処理もしやすくなる。さらに、切りくずが分断されることで、クーラントの使用量も減らせ、脱炭素化にも貢献する。
GIブレーカは、同社の制御装置「プロフェッショナル6」の搭載機種が対象で、既存機への後付けにも対応する。価格は45万円(消費税抜き)。

金型新聞 2023年4月10日
関連記事
電子回路を組み込んだフィルム基板やICカードなどの精密打ち抜きで、大きな課題となるのが板材の位置決め。しかしプレス加工を手掛けるサンコー技研は、金型に内蔵したカメラとロボットにより±5μmの精度で位置決めしてプレス加工す…
ワークス(福岡県遠賀町、093-291-1778)は、直径0・1㎜のガラスレンズ金型を開発した。独自の微細なナノ多結晶ダイヤモンド工具で加工し実現した。これまでの最小径は0.5㎜で、世界最小クラスという。従来は難しい超小…
測定アームとレーザートラッカー ヘキサゴン・メトロジー(神奈川県相模原市、042-700-3500)はこのほど、高精度スキャナ「Absolute Scanner AS1」を発売した。再校正の必要なく、測定アームとレーザー…
従来11部品だったリアメンバを3部品に削減 JFEスチールはこのほど、1470MPa級の超高張力鋼板(超ハイテン材)で自動車の大型部品を統合する冷間プレス技術を開発した。新技術の適用対象部品は、後面衝突から車体保護を担う…
