5Gで機械を遠隔制御 NTTドコモと共同開発 キタムラ機械(富山県高岡市、北村彰浩社長、0766-63-1100)はこのほど、NTTドコモと共同で、第5世代通信(5G)を活用し、遠隔で自動運転ができる工作機械を共同で開発…
牧野フライス製作所 長い切りくずを分断する独自技術「GIブレーカ」開発
牧野フライス製作所はこのほど、穴加工などで発生する長い切りくずを分断できる独自技術「GIブレーカ」を開発し、販売を開始した。既存機への後付けが可能で、穴加工でのトラブルを防止し、生産性向上や環境負荷低減を提案する。
深い穴加工などでは切りくずが長くなることで、工具への巻付きや加工面のひっかきなどトラブルの原因となっていた。GIブレーカは適切に工具の周波数を制御することで、連続切削により切りくずを分断できる。これにより、工具への巻付きを防止するほか、切りくずによる擦過痕を防ぐ。
また、工具への巻付きを抑制で加工精度の安定につながるほか、切りくずの体積も減らせ、処理もしやすくなる。さらに、切りくずが分断されることで、クーラントの使用量も減らせ、脱炭素化にも貢献する。
GIブレーカは、同社の制御装置「プロフェッショナル6」の搭載機種が対象で、既存機への後付けにも対応する。価格は45万円(消費税抜き)。

金型新聞 2023年4月10日
関連記事
EVや5G関連に提案 三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)はこのほど、カメラレンズや精密部品用金型などの微細加工向けマシニングセンタ「PJ303X」と、大型プレート加工に適したジグ研削盤「J750G」を…
ニコン(東京都品川区、德成旨亮社長、03・3773・1111)が、金属3Ⅾプリンタを活用した金型補修の自動化を提案している。これまでの金属3Ⅾプリンタでは難しかった微細な補修に対応可能。少子高齢化により深刻化する熟練技能…
高い鏡面性を実現 熱処理から表面処理まで独自技術を持つリヒト精光(京都市南区、075-692-1122)はインターモールド2022大阪でエジソンハード処理(新ガス窒化処理法)の新技術を披露した。成形時のキズや摩耗の激しい…
自動車や電子部品などの開発サイクルが短くなる中、製品開発における課題の一つとなっているのが試作品や試作用金型の製作だ。加工プログラムやジグを作る高度なノウハウが必要で、それにかかる時間も手間も負担が大きい。しかし切削加工…


