小〜中物の加工に対応 三菱電機はこのほど、油加工液仕様のワイヤ放電加工機「MX900」を発売した。XY軸の移動量が300×300㎜で、モータコア向け金型などの中物から電子部品などの小物まで幅広い加工領域を1台で対応する…
牧野フライス製作所 長い切りくずを分断する独自技術「GIブレーカ」開発
牧野フライス製作所はこのほど、穴加工などで発生する長い切りくずを分断できる独自技術「GIブレーカ」を開発し、販売を開始した。既存機への後付けが可能で、穴加工でのトラブルを防止し、生産性向上や環境負荷低減を提案する。
深い穴加工などでは切りくずが長くなることで、工具への巻付きや加工面のひっかきなどトラブルの原因となっていた。GIブレーカは適切に工具の周波数を制御することで、連続切削により切りくずを分断できる。これにより、工具への巻付きを防止するほか、切りくずによる擦過痕を防ぐ。
また、工具への巻付きを抑制で加工精度の安定につながるほか、切りくずの体積も減らせ、処理もしやすくなる。さらに、切りくずが分断されることで、クーラントの使用量も減らせ、脱炭素化にも貢献する。
GIブレーカは、同社の制御装置「プロフェッショナル6」の搭載機種が対象で、既存機への後付けにも対応する。価格は45万円(消費税抜き)。

金型新聞 2023年4月10日
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