ヘキサゴングループ(スウェーデン)のヴェロソフトウェア(東京都千代田区、03-6275-0871)はこのほど、CAD/CAM/CAEソリューション「VISI」と、CAD/CAM ソリューション「WORKNC」の新バージョ…
松野金型製作所 顧客レビューサイト「金型ミシュラン」を開始
顧客から正当な評価を

プラスチック金型メーカーの松野金型製作所(佐賀県基山町、0942・81・7000)は、ユーザーから自社の金型を評価してもらうビューサイト「松野金型ミシュラン」を開始した。評価を社内の改善に活かすほか、評価をホームページ上で公開することで、新規顧客の開拓につなげる。
金型のファーストトライ時に、評価アンケートを顧客に送付。品質、価格、納期、社員対応、総合評価の5つの項目を5点満点で評価してもらう。ファーストトライにしたのは「修正など入ると金型そのものの評価とは言えなくなる」(松野会長)ためだ。加えて、型種別やサイズ別などの評価も公表している。
評価が届くと、自動的にホームページにその情報がアップされる(写真)。社名は出ないが、顧客は自社が出した情報を即座に確認できる。開始したばかりなので、現在は32型(6月26日現在)だが、「継続していく予定で、多ければ多いほど評価の信頼性が高まる」(松野会長)という。
評価情報は社内のモチベーションアップや改善に活かすほか、新規開拓にもつなげる考え。松野会長は「飲食のレビューサイトでも同じだが、新規顧客は当社を選ぶ時に他社の評価は参考になるはず」と話す。
将来的に、要望があれば同システムを外部にも開放する考え。松野会長は「当社だけでなく、他社も評価してもらうことで、顧客も金型メーカーを選びやすくなる。ひいては、日本の金型を正当に評価してもらうことにつなげたい」としている。
金型新聞 2023年7月10日
関連記事
金型は大量生産の治具から個別少量生産へとシフトしたことで、高品質な「個の量産」技術が求められている。そこで必要になるのが膨大に増えるデータの適切な管理や共有。本稿では新たなデータ連動テクノロジー「メタデータ」を活用し、製…
連携型検査・工程実績収集システム 生産管理システムなどを手掛けるテクノア(岐阜県岐阜市、058-273-1445)はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する連携型検査・工程実績収集システム「Ez‐Collect…
摩擦低減で長寿命化 超硬合金・工具メーカーの瑞穂工業(大阪市西淀川区、06・6471・4721)は独自の超硬合金への表面改質技術である「SurmoX処理」を販売している。冷間鍛造金型や伸線ダイスなどの長寿命化や粉末成形金…
工具摩耗の可視化 CGTech(東京都豊島区、03・5911・4688)はこのほど、NCマシンシミュレーション「べリカット」の新版V9・5をリリースした。ヒートマップ表示による工具摩耗の可視化や、CNCマシン接続のポスト…
