ソリッドラジアス ダイジェット工業(大阪市平野区、06-6791-6781)は、熱の発生を抑える低抵抗な刃先と強靭な高硬度材用新材種を採用した4枚刃のソリッドラジアスエンドミル「ハード1ラジアス」を発売した。 荒…
【特集:技能レス5大テーマ】5.工具管理・測定
属人をシステム化へ
ツール測定機や工具管理システムなどを展開するZOLLER Japanの焼きばめ装置搭載ツール測定機「redomatic」は、工具を取り付ける焼きばめ工程から工具測定までを自動かつ高精度で行い、安全で効率的な工具段取りを提案。シャンク径はφ3~φ32までの焼きばめホルダーに対応し、工具突出し長さは公差10μm以内を実現。工具径と振れ精度も高精度に測定することで特別な技能を必要とせず、測定データを工作機械に転送し、工具段取りの自動化にも貢献する。

大昭和精機は在庫管理・寿命管理システムを搭載した工具収納棚「ツールセラージェネシス」やツールプリセッタを製造情報管理ソフト「ファクトリーマネージャ—」と連携させ、機械稼働率の向上や段取り時間の短縮、工具購入費の削減、加工ノウハウの蓄積、そして自動化・省力化など、工場全体のDX化を促進。
エヌティーツールは、昨今の自動化ニーズを受け非接触式ツールプリセッタAegis‐iシリーズ「Raptor型」の全自動プリセットシステムを開発。ツールホルダの刃具交換から、測定、洗浄までの工程をノンストップで自動化し、工具交換の一連業務を省人化することが可能。プログラムによる自動測定で作業時間を低減することで、現場の生産性を高め、工具交換にかかるコスト低減を図る。ハードウェアとソフトウェア共に完全自社開発しており、ユーザーの様々なカスタマイズの要望に対応できるのも同社の大きな強みだ。
金型新聞 2024年7月10日
関連記事
新中期経営計画「SAIMS247」。その狙い、そして目的は。笹山勝社長に聞いた。 「短納期」を強みに、海外での競争に打ち勝つ SAIMS247の3カ年の目標は金型の製作期間半減。その真の狙いは金型の競争力の再強化です。当…
ダイカスト金型などで、自由な形状に水管を設計・制作し、金型の冷却効果を高める技術が注目を集めている。自由水管の製作手法として金属3Dプリンタがあるが、拡散接合技術もその有力な一つだ。本稿では、スロベニアのHTS IC社が…
ジェービーエムエンジニアリング(大阪府東大阪市、06-6744-7331)は10月12日、書籍やアダプタなど機器類が購入できるオンラインショップを同社ホームページ上にオープンした。書店では買えないMastercamの解…
金型の製造コストが上昇している。金型の母材として多く使われる工具鋼や、各種金型部品などが相次いで値上げされたためだ。加えて、工場稼働に必要な電気料金も依然、上昇傾向にある。金型メーカー各社は、取引先への価格の引き上げ交渉…


