外販&メンテ市場へ金型の技術力強化に 「以前から外販を求める声はあったが、初めて熱硬化性樹脂金型の外販を始めた」と話すのは、明石プラスチック工業の生水口高志社長。特長である熱可塑性と熱硬化性両方の金型製作ができ…
東亜成型 自社製品『マッスルジョッキ』が大阪市ふるさと納税返礼品に認定
自社ECサイトで販売中
自動車シートなどウレタン発泡用金型やアルミ鋳造を手掛ける東亜成型(大阪市西淀川区、06・6474・5688)は自社製品であるグリルプレート『グリルQ』に続き、『マッスルジョッキ』が大阪市のふるさと納税返礼品に認定された。得意のアルミ鋳造で作られたジョッキは重さ3・4㎏と重量感たっぷりのビールジョッキながら、容量135㎖(ミニ缶ビールと同等)しか入らない設計で、筋トレやビール愛好家に楽しんでもらえる一品に仕上がった。
「ある友人からお世話になった人に記念品を贈りたいとの依頼があり、ビールと筋トレが好きだと聞いて思いついた」と浦竹重行社長は回想する。アルミ鋳造に手磨きとサンドブラストを加え、重厚感のある商品に仕上げつつ、笑いのエッセンスも取り入れ、135㎖しか入らない特異な設計で、「乾杯の挨拶が長い人やパーティーで飲んでは注ぐ、飲んでは注ぐという感じで盛り上がれる」と浦竹社長は笑顔を見せる。

また、東京で開催されたドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト2024」に出展。マッスルジョッキ・オリジナルの「マッスルTシャツ」を製作すると、購入希望者が続出したため、急遽Tシャツの販売も始めた。購入は同社ECサイトやアマゾンなどで購入可能。マッスルジョッキは1万9800円(税込)、マッスルTシャツは3100円(税込)で販売しており、友人へのプレゼントやブライダルの返礼品として購入する人も増えている。
同社は自動車シートやヘッドレストなどウレタン発泡用金型、真空成形用金型を得意としながら、培った技術や設備を活かし、自社製品の開発にも注力。開発テーマを聞くと浦竹社長は「コミュニケーションというテーマは時代が変化しても残ると思っており、会話につながる商品を目指したい」と語る。マッスルジョッキもYouTubeやTikTokのネタになっており、今後も自社商品のラインアップ拡充のほか、製品開発や外国人材の活用といった知見を活かし、新事業を起こしたい企業の伴走支援サポートなども構想している。
金型新聞Web限定
関連記事
新日本工機(大阪府堺市、072-271-1201)は11月13日、JIMTOF会場内で、自動車メーカーの技術者らが、同社のマシニングセンタで加工した金型を評価する「金型仕上げ品評会」を開いた。 ブースに設けられたスペース…
アルミ・亜鉛ダイカスト製品の金型から鋳造、加工までを一貫して手掛ける日本精密金型(埼玉県川口市、大村美智社長)では、外観検査の自動化を進めている。今年3月に導入したビジョンセンサと人工知能(AI)による外観検査システムを…
プラスチック金型メーカー、明輝(神奈川県厚木市)の黒柳告芳会長が5月5日、死去した。78歳。通夜および葬儀は近親者にて執り行った。7月24日13時半から東京會舘(東京都千代田区)で「献花式」を予定している。 黒柳氏は日本…
人を動かすリーダーを育てる プレス加工・金型製作を手掛ける新栄ホールディングス(東京都中央区、中村新一社長、以下「新栄HD)は、経営者育成塾(中村塾)を8月から開講する。答えのない問いに向き合い、自分で考える能力を伸ばす…



