300t大型プレスを導入 黒田精工は昨年12月、モータコア金型などを手掛ける長野工場(長野県池田町)を拡張し、300t大型高速プレス機を導入した。ボルスター寸法の左右長さが3・7mの大型機で、2・3mや2・7mの既設機よ…
春日井精工 焼結〜被膜まで工具一貫生産【金型応援隊】
中国に工場を展開する春日井精工(愛知県春日井市)は靭性と硬度を備えたボールエンドミルや不等リート・不等分割のラフィングエンドミル、高硬度材向けの「MUシリーズ」を中心に高い付加価値の提供を目指す。

同社の強みは切削工具向けの超硬素材・焼結から工具製作、コーティングまでの一貫生産体制。中国工場には延べ60台の工具研削盤を有し、月の生産は30万本に上る。だが、「工具だけでなく様々な提案で金型メーカーの加工改善を促したい」と青山知樹社長は言う。
その1つがマイクロスコープの販売だ。「日本の加工現場では工具の摩耗診断を工具で行うのが一般的」とし、加工機そばにマイクロスコープを置き、画像で刃先の摩耗診断を行うことで加工改善につなげる。「今後は国内工場で工具の再研磨サービスも展開したい」。
会社概要
- 本社:愛知県春日井市大留町7‐5‐9
- 電話:0568・29・3471
- 代表者:青山知樹社長
- 事業内容:超硬工具の製造・販売、超硬合金素材、再研磨、コーティングなど
- 従業員:8人
- 設立:2025年。
金型しんぶん2026年5月10日号
関連記事
金型材で困りごとは? 11月まで 大同特殊鋼は8月から日本全国の金型メーカーらを対象としたアンケート調査を実施する。金型材の使用状況や、困りごとなどをヒアリングし、材料開発につなげる。 本紙発刊の「金型工場名鑑」のデータ…
プラスチック射出成形用金型メーカーの稲垣金型製作所(静岡市駿河区、054-281-3605)は8月1日、社名を「佐藤ライトモールド」に変更した。同社は2020年にプラスチック成形品などを手掛ける佐藤グループの東海電化工業…
車減産の影響も増収増益 フィルタは計画上回る ニチダイの2021年4—12月期連結決算は、売上高が97億4800万円(前年同期比26.1%増)、営業利益が2億8800万円、経常利益が2億9800万円となった。 半導体不足…
5G向け半導体装置がけん引金型は11.8%増の62億7500万円 TOWAの2020年4-12月期の連結売上高は、前年同期比10.2%増の207億1500万円だった。次世代通信規格5G関連製品などの需要拡大に伴う半導体メ…


