内製能力向上でコスト削減 ダイカスト金型メーカーのサンユー技研工業(三重県津市、059・254・2200)は6月末、ブロー成形金型を手掛けるオーム技研工業(千葉県白井市、047・4914858)を買収した。買収額は非公開…
冨士ダイス 26年3月期売上高、売上5.1%増
製缶・電池金型が好調
冨士ダイス(東京都大田区、03・3759・7181)の2026年3月期売上高は、前年同期比5・1%増の174億4600万円だった。製缶金型や電池関連金型、モーターコア用金型の販売が好調で業績を押し上げた。超硬素材の販売が堅調に推移したことも奏功した。
製品別では、超硬製金型類の売上高が前年同期比9・4%増の46億6900万円だった。昨年から好調が続く製缶金型や電池関連金型、モーターコア用の金型販売が今年も堅調に推移した。超硬製工具類は高圧機器関連や冷間圧延関連の販売が好調。売上高は同3・7%増の43億4000万円となった。
金型用素材などその他の超硬製品は、売上高が同15%増の48億9700万円。半導体製造装置の需要は落ち着いたものの、超硬素材の販売が好調で二桁成長を達成した。超硬以外の製品は、混錬工具の売上減少が影響し売上高同8・9%減の35億4000万円となった。
27年3月期の売上高は、43%増の260億円を見通す。原材料費高騰による価格転嫁などを見込む。
金型しんぶん2026年7月10日号
関連記事
アイカタマッチング(愛知県名古屋市、052・310・1419)は今年1月、金型に特化した受発注サイト「相型MATCHING(アイカタマッチング)」のサービスを開始した。金型メーカーの受注の平準化をサポートし、繁忙期と閑散…
工程集約で短納期化 自動車や家電、住宅設備向け精密プラスチック金型を手掛ける三洋技研(名古屋市西区)は1987年に設立し、顧客の開発案件から金型設計・製作、トライ(30~150t)までの体制を確立。熱可塑性樹脂から熱硬化…
金型手掛けた努力や達成感分かち合う 自動車のプレス金型メーカー、明星金属工業(大阪府大東市、072・877・1661)は昨年12月10日、本社で「魂の伝達式」を開いた。マツダの新型SUV「CX‐80」で手掛けたプレス金型…
スタイリッシュな工場作る 「実際に海外まで赴き、自身で目利きをして選んでいます」と語るのは、極東技研工業の西出力社長。同社は、フランス製の回転型アイボルト「コディプロ」などの吊具をはじめ、様々な海外製品を輸入、販売してい…


