金型業界のいまを届けるニュースサイト「金型しんぶんONLINE」

SEPTEMBER

26

新聞購読のお申込み

【年頭所感】経済産業省製造産業局素形材産業室室長・谷 浩

取引適正化と人材確保

 当室において進めていく取組として、まず取引適正化が重要であると考えております。

 昨年は「素形材産業取引適正化委員会」を設置し、「素形材産業取引ガイドライン」の改正案や普及のための対応策などについて議論を行ってまいりましたが、本年も型管理問題や働き方改革に伴うしわ寄せ防止などに向けた取組を精力的に進めてまいります。

 もう1点として、人材不足への取組です。昨年度より受入れを開始している「特定技能外国人材制度」の推進に加え、工業大学、高専、工業高校等と素形材産業との連携を通じた技術系人材の充実・強化を目指していきます。昨年末に、工業会を通じて学生の現場見学を受入可能な事業者を募集させて頂いており、そこを契機としてインターンシップや事業者の授業への参加などの機会を作っていきたいと企てております。

 業界の皆様におかれましては、今後とも様々な御意見を頂戴いただければ幸甚です。

金型新聞 2021年1月10日

関連記事

金型工業会西部支部 「働き方改革の取り組み」をテーマにセミナー開催

日本金型工業会西部支部は4月27日、Web会議方式(Zoom)でのセミナーを開く。計装用継手やレーザー加工機用ノズルを手掛ける群協製作所の遠山昇社長が登壇し、「7年間で売上高2倍!優秀な人材確保のための働き方改革」をテー…

型青会×岐阜金型工業組合 初の交流会を開催

実施地域超えて課題解決に取り組む 日本金型工業会西部支部の若手会である型青会(松井大介会長・阪村エンジニアリング社長)と岐阜県金型工業組合(猪熊篤俊理事長・J‐MAX専務)はこのほど、両組合初となる地域を超えた交流会を実…

下請法改正、変更点を解説

サプライチェーンで適切な価格転嫁を定着、コストアップや賃上げに対応 2025年5月16日、国会で下請代金支払遅延等防止法(下請法)の改正法が成立した。施行は2026年1月1日。改正による変更点は、一方的な取引価格決定の禁…

大分県で金型のプロが技術指導、保全技能レベルの底上げを図る

大分県で操業する自動車部品メーカーの技術者が金型の保全技術を学ぶ「金型保全技術者育成講座」。熟練のノウハウを持つ金型のプロが実践さながらの保全技術を指導する。大分県ではいまも県内で金型保全を補完できる環境が整っていない。…

金属プレス工業協会がセミナー

マイクロ・ナノテクスチャリングを学ぶ 日本金属プレス工業協会(高木龍一会長)は2月18日、「プレス技術とマイクロ・ナノテクスチュアリング」をテーマに、金属プレス加工技術研究会をオンラインで開催する。 金型にマイクロディン…

トピックス

AD

「安かろう悪かろう」を覆す「Autodesk® Fusion®」の実力 応用技術(株)がウ...

応用技術株式会社(大阪市北区、06・6373・0440)は7月8日、ウェビナーイベント「Fusion DAY」を開催した。 応用技術はオートデスク代理店の最上位資格である「... 続きを読む

関連サイト